こんにちは!コウキです。
今回は『【縮毛矯正】と【ストレートパーマ】の簡単な違い・比較』をお話していきます。
今までの【縮毛矯正】と【ストレートパーマ】の記事のおさらい…
という感じにもなりますが、
どのような目的で、どちらの方が向いているか等をご説明していきます。
それでは早速見ていきましょう。
縮毛矯正じゃなきゃダメな方
まずは、
【縮毛矯正】【ストレートパーマ】それぞれ、
『絶対こっちじゃなきゃダメな方』から見ていきます。
では、縮毛矯正の方から。
・クセをしっかりと伸ばしたい方
・元々のクセは弱いけど、髪を完全に真っ直ぐにしたい方
・程よく伸ばせればいいけど、元々の髪質が頑固・強いクセをお持ちの方
以上の条件に当てはまる方は絶対
【縮毛矯正】の方が良いです。
『程よく伸ばせればいいけど、元々の髪質が頑固・強いクセをお持ちの方』
に関しては、程よくと言っても
元々の髪質が頑固だったり、クセが強い場合は
ゆるめのストレートで良くても縮毛矯正を選ばれた方が良いと思います。
ストレートパーマじゃなきゃダメな方
・パーマを落としたい方
(デジタルパーマはもしかしたら縮毛矯正の方が良い)
・クセは伸びなくて良いけどボリュームを落としたい方
以上の条件に当てはまる方は【ストレートパーマ】の方が良いです。
注意しなければいけない点は、
『デジタルパーマの場合は、実際に見てみないと何ともいえない』
という点です。
通常のパーマや、とれかけのパーマを戻す場合は【ストレートパーマ】で良いのですが、
・くっきり残っているデジタルパーマ
・かけたてだけど、やっぱり落としたいデジタルパーマ
の場合は【縮毛矯正】じゃなきゃ、とれないケースもあります。
ボリュームダウンに関しては、
クセを生かしながらボリュームダウンというのはストレートパーマじゃなければできません。
縮毛矯正の場合は、いくら自然にかけても、ある程度クセは伸びてしまうからです。
なので、
『なるべくクセを抑えずにボリュームダウン』
というのはストレートパーマです。
意外とどちらでも大丈夫なのは…
・トップに自然なボリュームがほしい方
・毛先に自然な丸みが欲しい方
この2点は
一見ストレートパーマの方が良さそうなのですが、アイロンの仕方で何とかなります。
もちろん、基本的にはストレートパーマであれば間違いありません。
しかし、縮毛矯正でも
『トップのボリュームは欲しい』
『毛先に丸みがほしい』
と伝えれば、
意外と簡単にできるし、やってもらえると思います。
アイロンの通し方で工夫できます。
それぞれのメリット・デメリット
以前の記事で詳しくお話しております。
別記事でご覧下さい。
→縮毛矯正のメリット【とにかく楽になる・ストレスがなくなる】
→縮毛矯正のデメリット【実はダメージが大きい・失敗は許されない!】
→ストレートパーマのメリット【自然なボリュームダウンが可能?】
→ストレートパーマのデメリット【実は美容師によって差が出やすい?】
気になる事や注意点は
【縮毛矯正】と【ストレートパーマ】で、ほぼ一緒ですので
こちらをご覧頂ければ大丈夫です。
→縮毛矯正の気になる事【雨の日はダメ?いつシャンプーしていいの?】
→縮毛矯正の注意点【使うシャンプー・パーマやカラーにも影響する?】
これらを抑えていれば完璧です!
まとめ
・クセをしっかり伸ばしたい方…縮毛矯正
・頑固・強いクセの方…縮毛矯正
・クセはあまりないが、とにかく真っ直ぐにしたい方…縮毛矯正
・パーマを落としたい方…ストレートパーマ
・単純なボリュームダウンが目的の方…ストレートパーマ
・ダメージをなるべく抑えたい方…ストレートパーマ
という事になります。
今までの【縮毛矯正】【ストレートパーマ】のおさらいになりましたが
普段は縮毛矯正をかけていたけど、
『ストレートパーマでも良さそう!』
という方もいるんではないでしょうか?
もちろん髪の状態や、美容師の技術で仕上がりはどうしても変わってきます。
しかし、
縮毛矯正とストレートパーマの目的の違いを知っていれば、
・予約の際の迷い
・余計なダメージを防げるかもしれません。
正しい知識を持っていて損はありませんよ!
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
次の記事はこちらです
→【メラニン色素】地毛の色の違いはなんで?途中で変わったりするの?