こんにちは!コウキです。
今回は『美容室でのカラー、もしくはトリートメントのみの場合、シャンプー&ブロー料金が別でかかるのはなぜ?』
という事についてお話していきます。
あなたは、美容室に
・カラーのみ
・トリートメントのみ
で行ったことはありますか?
その際、なぜか
『シャンプー&ブロー料金』が【別】で発生しませんでしたか?
結果として、
考えていた『カラー代』『トリートメント代』よりも高くなってしまった…
このような経験をされた事がある方が多いんですね。
では、なぜ
『シャンプー&ブロー料金』という謎のメニューが、別で請求されるのか?
今回はそんな、変な料金発生の仕組みについてお話していきますね!
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
『シャンプー&ブロー料金』とは?
シャンプー&ブロー料金とは、
その名の通り
・シャンプー代
・ブロー(ドライ)代
の事ですね。
もっと言うと、
シャンプーと、ブロー作業の
美容師の技術料金です。
カラーをする際は、
シャンプーも必須ですし、
髪を乾かすのも必須ですよね。
そのまま、帰るわけにはいかないし
帰すわけにもいきません。
『必須なのに、別料金なの?』
見ていきましょう。
『カラーのみ』『トリートメントのみ』の場合は、別料金?
今回の本題ですね。
・カラーのみ
・トリートメントのみ
の場合、シャンプー&ブロー料金が別で発生する。
(パーマのみ…は、そもそもやっていないお店が多い)
このようなお店が多いです。
(シャンプー&ブロー料金が、カラーやトリートメントに含まれているお店もある)
ちなみに、カットには含まれています。
これは、なぜか…
正直、僕にも意味がわかりません。
というか、理解できません。
ずっと『謎だな…』と思っていました。
それは、今でもです。
単純に、お客さんがわかりにくいだけです。
しかし、これには
美容室側の狙いがあります。
『シャンプー&ブロー料金』を別にする理由
これは、例えば
・カット 4000円
・カラー 5000円
・シャンプー&ブロー 2000円
・カット&カラー 8000円
というお店があるとします。
一般のお店の通り、
『カットには、シャンプー&ブロー料金が含まれている』
『カラーのみには、含まれていません』
で、カラーのみをお願いすると
『5000円』だけではなく
シャンプー&ブロー料金の『2000円』
が別途で発生し、トータル『7000円』
という事になります。
そこで、よく見ると
カット&カラーが『8000円』なので…
カラーのみの場合『7000円』
シャンプー&ブローと、カットもつけて『8000円』
つまり、たった『1000円』多く払えば
カットまでできちゃいますよ?!
…というのが、美容室側の狙いです。
それを聞いたら
『じゃあ、カットお願いしようかな?』
となり、結果
【単価が高くなります】
一応、これがカラクリというか
美容室側の狙いなんですね。
なので、
シャンプー&ブロー料金を別に設定しています。
しかし、これには…
納得できない…!
シャンプー&ブロー料金別は、本当に納得ができない
お店の狙いはわかったけど、
納得はできませんよね?
どうせなら、最初から
シャンプー&ブローを含んだ料金にすればいいのに…
『シャンプーをしない』
『乾かさない』
という選択肢があるなら全然良いと思いますが
絶対にしなきゃいけないんですもん。
必須なんですもん。
だったら、最初から含んどいてよ!
と、なるのは当然ですね。
お客さん『シャンプーはいらないです』
美容師『いや、シャンプーは必須です。(別料金かかるけど)』
お客さん『じゃあ、乾かさなくていいです』
美容師『いや、髪が濡れたまま帰すわけにはいきません(別料金かかるけど)』
という感じで、意味がわかりませんね。
選択肢がなく、必須で別料金がかかる…
もちろん、
シャンプーもブローにも、時間はかかります。
カラーの放置時間とは別に、結構な時間がかかると思いますが
その目安時間も考慮した上で
価格を設定すればいいだけの話だと思います。
しかし、カット以外のメニューにも
シャンプー&ブロー料金を含んだ料金設定にしている美容室も増えてきたので、
個人的には良かったと思ってます。
ですが、まだまだ別料金のところが多いので
そこは、そのお店に要確認ですね。
カットをプラスした料金と
さほど変わらないので
カットもした方がお得感があります。
…って、狙い通りですね…。(笑)
まとめ
・『カラーのみ』『トリートメントのみ』などの、カットをしないメニューには【シャンプー&ブロー料金】が、別で発生するお店がほとんど
・お店の狙いとしては『カットもしてもらいたい』から
・結果として、単価アップをもらっている
・シャンプー&ブロー料金を【なし】にする事はできない
・お店によって違うので、要確認
という事になります。
…この問題は、本当にわかりにくいし、理解しにくいですよね。
理由を聞いても、納得できない方がほとんどだと思います。
とにかく、これは要確認だと言えます。
意外と、高くついてしまうかもしれませんからね!
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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
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