こんにちは！コウキです。
今回は『美容師のネット予約画面の、個人のプロフィール（自己PR）は、適当？』という事についてお話していきます。
ネット予約画面というのは、主に
・ホットペッパービューティ
・楽天ビューティ
・サロンのホームページ
などの事ですね。
ネット上で、ほぼ確実に
スタイリスト個人のPRが書かれていると思います。
しかし、【適当】とは
一体どういう事なのでしょうか？
早速見ていきましょう。
プロフィールは、自分で自由に書ける
まず、意外かもしれませんが
各サロンの、ネット上に記載する項目の『趣味・特技』以外にも
・名前
・歴
・自己PR
などは、細かい決まりなどなく
本人の意思で、自由に書けてしまいます。
なので、変な話
本名や経歴を偽って記載することも、できてしまうんですね。
（【歴】については、こちらもご覧下さい
→【美容室の】ネット予約の『歴』って、美容師歴？スタイリスト歴？）
さすがに、
本名を完全に偽ることはしないと思いますが
ニックネームなどで働いている人は、少なくありません。
では、何が【適当】なのか？
それは
『自己PRについて、適当に記載している人がいる』
という事です。
自己PRの、なにが適当？
では、自己PRの何が適当なのか？
実例を見ていきます。
『都心の有名サロンで働いていた経験を生かして～』
『超大手サロンでトップの成績を残し～』
『以前のお店では、22歳で店長を任され～』
これらの文言て、よく見ますよね？
これらでさえ、自分で自由に書けるので
真意はわかりません。
一緒に働くスタッフすら、真意を知らない場合もあります。
もちろん、
全てが噓と言っているわけではありません。
基本的には、本当だと信じたいですが
・やや話を盛っている
・まるっきり噓
を書いている美容師の知り合いもいます。
なので、
『噓ついてる』人もいる…
という事になりますね。
このような点が
今回【適当】と、言っています。
じゃあ、何を信じればいいのか？
こんな事を言ってしまうと
何も信用できなくなってしまいますよね。
すみません。
ただ、噓をついている美容師は
本当に一部なので、基本的に信じてもらって大丈夫です。
（ただ、【歴】の詐称は多いです）
＋で、
・得意なヘアスタイル
・口コミ
・ブログなどで個人の性格や人柄
などをチェックすると良いと思います。
まぁ、
『有名店出身』などは、そこまで気にする必要もないですよね。
なぜ偽るのか？
なぜ、自己PRなんか偽るのか？
これは、当然
自分を指名してほしいからです。
少しでも、自分をよく見せるために偽ります。
やはり、自己PRのメリットは絶大です。
自分を大きく見せることによって
大きな集客（個人の指名）を取れる確率がグンと上がります。
これは、自己PRに限らず
【歴】でもそうですよね？
歴１年と、歴10年…
どちらの方が上手そうか？
ジュニアスタイリストと店長…
どちらが信頼できそうか？
地方出身美容師と、都心の有名サロン出身美容師…
どちらが経験豊富そうか？
結果は、言うまでもないですよね。
これほど、【権威性】が強いと言えます。
まぁ、
『少し話を盛る』
くらいは、目を瞑れても
『まるっきり噓』
は、完全にNGだと個人的に思います。
偽っている美容師に関しては
ただちに修正してほしいですね。
気持ちはわかりますが。
まとめ
・自己PRは、完全に個人が自由に決めれる
・美容師歴から、その美容師の経歴さえも、偽れてしまう
・権威性で、自分を大きく見せ、指名を獲得するために偽る（話を盛る）
・実際、効果はある
という事になります。
ちなみに、同業者（美容師）からしたら
『あっ！この人、これ噓っぽいなぁ…』
というのが、何となくわかります。
その真意の確かめようはありませんが…。
ただ、おそらく当たるものです。
まぁ、結局は
少し偽っても、その美容師の技術が伴なっていればいいと思います。
あくまで、最初の参考程度なので
本人に施術をしてもらってからの、判断が正確ですね。
美容室/美容師の選び方に関しては、こちらの関連記事も参考にしてみて下さい
→美容室の口コミは、美容師の【返信】まできちんとチェックしよう！
→美容師が個人的に考える『良い美容室』と『悪い美容室』の違い
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
次の記事はこちらです
→オープンしたばかりの美容室に行くのは大丈夫？メリット/デメリットとは
名前：コウキ
