梅雨時期にあえて【パーマ】これって一体どうなの?

梅雨時期にあえてパーマ

こんにちは!コウキです。

今回は『梅雨時期に、あえてパーマはアリ?』という事についてお話していきます。

 

前回は

【梅雨時期にはやっぱり縮毛矯正・ストレートパーマ】という事をお話させて頂きました。

梅雨時期の髪の広がりには【縮毛矯正】【ストパー】がオススメ!

 

今回は、全く逆の施術内容になります。

 

梅雨時期にはストレートがオススメ!という事は知っていても、

パーマは知らない…

もしくは考えもしない方が多いのではないのでしょうか?

 

実は梅雨時期に、あえてパーマをかける…

と言う方も少なくはないのです。

 

その理由や、メリット・デメリットをお話させて頂きますね!

では、詳しく見ていきましょう。

梅雨時期に【パーマ】はアリか?ナシか?

梅雨時期にパーマは、全然アリです。

 

これは、直毛の方から、

そこまで強くないクセ毛の方までオススメです。

 

ただ、強すぎるクセ毛の方は、

やはりストレート系がオススメです。

 

なりたいスタイルによっては、

強いクセ毛の方でもパーマの方がオススメの場合がありますので、

その辺は担当の美容師と相談して下さいね。

 

梅雨時期にパーマをかける理由

簡単に説明すると、

湿度が高く、どうせ【うねる】なら、

最初からウェーブを出そう!

 

という考えですね。

 

もちろん、

パーマが苦手な美容師に施術されると、梅雨時期のパーマは返って大変になります。

 

…そもそも、オススメしてこないかもしれませんが。

 

パーマも大きく分けて

【コールドパーマ】【デジタルパーマ】とありますが、

基本的には、どちらでも大丈夫です。

 

ただ、

湿度の水分を含んでカールが出てくれる【コールドパーマ】の方がオススメです。

 

【デジタルパーマ】の場合は、湿度(水分)を含むと、カール・ウェーブが、だれてしまいます。

(【だれる】とは、弱まる事)

 

これも、もちろん

・やりたいヘアスタイル

・普段のスタイリング方法

・現状の髪の長さ、ダメージ、施術履歴

によって、どちらか一方が決まります。

 

例えば、

今現在すでに、毛先にしっかりと縮毛矯正がかかっているのであれば、

コールドパーマは、ほぼかける事が困難な為、デジタルパーマになります。

(それも、ダメージ具合により、かけれない場合があります)

 

この辺のパーマの違いや説明は、別記事にて詳しくお話しているので、

そちらもご覧になって下さい。

通常のパーマとデジタルパーマ…どっちが良いの?

デジタルパーマの特徴!メリット・デメリットは?

パーマヘアのスタイリング方法・お手入れ方法(コールドパーマ)

 

 

梅雨時期にパーマをかけるメリット

ストレート系ではなく、パーマの嬉しいメリットもあります。

 

・うねり&雨と湿気が気にならなくなる

・普段、パーマの再現ができない方も、やりやすいかも
(コールドパーマの場合)

・普段よりパーマのモチがよく感じる

・ストレートに抵抗のある方には絶対おすすめ!

 

これらがメリットです。

 

では一つずつ見ていきましょう。

 

うねり&雨と湿気が気にならなくなる

元々、髪にウェーブを出している為、

うねりが気にならなくなります。

 

それとストレート系でもそうですが、髪の乱れ等も気にしなくなるので、

雨に多少濡れても、湿度が高くても、

髪に関してはそこまで気にならなくなります。

 

そのストレス軽減はとても嬉しいです。

 

普段、パーマの再現ができない方も、やりやすいかも
(コールドパーマの場合)

普段は、思ったようにウェーブが出せない方でも

梅雨時期の湿度を利用して、

ウェーブやカールが出しやすくなったりします。

 

『普段より綺麗にウェーブが出せて嬉しい!』

なんて事も。

 

普段よりパーマのモチがよく感じる

これも上記の理由と同じで、

湿度がある為、パーマのモチがよく感じます。

 

パーマは、だんだん取れてきてしまうのですが、この時期に関しては

ずっと同じように綺麗にウェーブやカールが出てくれます。

 

ストレートに抵抗のある方には絶対おすすめ!

『いくら梅雨時期で、ストレートにすると楽になると言ってもちょっと…』

『好みじゃない…』

なんて方は、

あえてパーマをかけると楽になります。

 

これもスタイリストと要相談ですね。

 

梅雨時期にパーマをかけるデメリット!

一方デメリットは…

・パーマスタイリングが上手い方は、やりにくく感じる

・髪を痛め過ぎると、広がる

・デジタルパーマの場合は、湿度を帯びるとウェーブが弱まる

・パーマが上手い美容師に施術してもらう事が絶対条件

 

これらがデメリットです。

 

では、また一つずつ見ていきましょう。

 

パーマスタイリングが上手い方は、やりにくく感じる

梅雨時期以外での、パーマスタイリングが上手な方は、

返ってやりにくく感じます。

 

自分の狙い通りにウェーブやカールが出ないと思います。

 

なので【梅雨時期用】のスタイリング方法を見に付ける必要があります。

 

髪を痛め過ぎると、広がる

パーマにより、髪を痛め過ぎた場合は、髪が広がりやすくなります。

 

これは、

前回の記事でお話した通り、ダメージがある方が広がりやすくなる為です。

 

なので徹底したケアが大切です。

 

デジタルパーマの場合は、湿度を帯びるとウェーブが弱まる

先程もお伝えしましたが、デジタルパーマの場合、

雨に濡れたり、湿度で水分を含むと、ウェーブが弱まってしまいます。

 

なので、

『再現が難しい!』と感じる方も多いかもしれません。

 

パーマが上手い美容師に施術してもらう事が絶対条件

これは絶対条件です。

必ずパーマを得意としている美容師か、

信頼している美容師にお願いしましょう。

 

この内容は、前回のストレートの記事でお話した内容を

パーマに置き換えて考えて下さい。

 

美容師の見つけ方に関しても、

前回の記事の【縮毛矯正・ストレートパーマ】の部分を【パーマ】に置き換えて見てみて下さいね!

梅雨時期の髪の広がりには【縮毛矯正】【ストパー】がオススメ!

 

まとめ

・梅雨時期に、あえてパーマをかけるのもオススメ!

・ただし、コールドパーマかデジタルパーマか、またはストレート系か…
これは、やりたいヘアスタイルやダメージ、施術履歴により異なる

・パーマをかけると、雨や湿度で髪を気にしなくなるのでストレス軽減

・美容師のパーマの技量が重要

 

という事になります。

 

梅雨時期にあえてパーマ…

なかなか考える方は少なかったかもしれません。

 

しかし案外、

普段のスタイリングが楽になったり、楽しくなったりするかもしれません。

 

パーマを検討していてもいなくても、

一度、担当の美容師によく相談して見て下さいね!

ストレスの溜まる梅雨時期を、快適に乗り越えましょう!

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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