【カラーやパーマの直し】髪のダメージはでないって言われたけど…痛むよね?

美容室でのカラーなどの直しは痛まない?

こんにちは!コウキです。

今回は『カラーやパーマの直し。ダメージはでないって言われたけど…』という事についてお話していきます。

 

カウンセリングで決めた仕上がりと違うものになった…

パーマがすぐとれてしまった…

 

美容室での『施術のやり直し』というのは

ほとんどのサロンで受け付けています。

(ただし、条件があります)

 

中には、美容師から

『髪のダメージを出さずに直せますから、また連絡して下さい!』

と提案がある場合もあります。

 

しかし、髪を痛めずに直すことなんてできるのか?

短期間での薬剤施術なんて、痛むんじゃないの?

 

今回は、その辺の疑問についてお話していきます。

それでは早速見ていきましょう。

施術の直しについて

冒頭で簡単にお話しましたが、ほとんどのサロンで

施術のやり直しを受け付けています。

 

しかし、やり直せる条件は各サロンにより様々です。

・施術した日から1週間、または10日以内の連絡

・その時、担当した人のみの施術

 

これらは基本ですが

連絡期間に関しては、同時に、来店もその期間内なのか?

担当する人に関しては、店長や他のスタイリストが担当するのか?

 

これらは、サロンにより違います。

 

また

『やっぱり違うスタイルが良い』

『やっぱり違う色が良い』

などと、カウンセリングで決めた内容と異なってしまうと

直しの対象外となってしまうサロンがほとんどです。

 

これらの内容に関しては、下記の記事で詳しくお話していますので

ぜひご覧ください。

美容室で【やり直し】ってできる?無料?期間は?気まずくない?

 

『カウンセリングで決めた内容と違くない…?』

と疑問に思ったら、とりあえずサロンや美容師に直接連絡してみましょう。

 

ダメージを出さずに直せる?

よく、施術の直しをする美容師は

『ダメージを出さずに直します!』

なんて言ったりしますが、これは本当なのか?

ダメージは出ないのか?

 

結論としては

カラーリングやパーマの薬剤を使用する限り

多少なりとも、絶対にダメージは出ます。

 

当たり前ですよね。

ダメージが出ないのなら、最初からその方法で施術しています。

 

おそらく、そのセリフを言う美容師的には

『トリートメントをサービスする』

『薬剤選択や調合を工夫して、ダメージを最小限に抑える』

という意味が含まれていると思います。

 

なので、本当にダメージが出てないような感じで直せる人もいますね。

 

しかし、薬剤の調合でダメージを最小限に抑えるのは

結構、技術と知識がいるんですよね。

 

美容師の誰もが、ダメージを最小限に抑えて直しているか…

と言われたら、絶対にそんな事はありません。

 

ただ、そういう風に言っているだけの美容師もいます。

 

また、薬剤を使わずにカットだけで直す場合などは

本当にダメージは出ません。

(カットだけなのに、痛ませちゃう美容師もいますけど…)

 

自分から『直し』を提案してくる美容師

中には、美容師自ら『施術の直し』を提案する人もいます。

 

こうした人は、ほぼ確実に

『失敗した…』と感じています。

 

もしくは、失敗とは言わずとも

『自分の思ったようにならなかった…』と考えているはずです。

 

少しでも、『1週間以内なら直せますからね!』なんて言われてしまうと

『あれっ、失敗したの…?』

と思ってしまいますよね。

 

あなた的に満足していれば、直す必要なんてありませんが

美容師もそう言っていて、あなた的にも微妙な感じであれば

一度、相談してもいいかもしれませんね。

 

余談になってしまいますが

前に一緒に働いていたスタッフが、施術のたびに1人1人のお客様に

『直せますからね!』

『とりあえず連絡して下さいね!』

なんて口癖のように言う人がいました。

 

しつこいくらいに言うものだから、お客様的にも心配になり

基本的に施術の直しばっかりでした。

 

1日中、施術の直しをしていた日もありましたね。(笑)

 

言うまでもなく、普通に技術のないスタイリストでしたが。

 

ダメージは出したくないけど、直したい…

スタイルを直したいけど、ダメージは出したくない…

このような方は、実は多そうですね。

 

そんな場合は、どうすればいいか?

一旦、担当のスタイリストに連絡してみましょう。

 

もしかしたら、カットだけで解決するかもしれません。

 

また、ちょっとした仕上げ方を間違っていたのかもしれません。

その場合、全く直さずとも

コツさえ掴めば解決してしまいます。

 

・スタイリング方法を間違っていた

・乾かし方を見直したら上手くいった

 

この辺り、再レクチャーを受けるだけで改善するケースもあります。

 

しかし、カラーリングに関しては違いますよね。

 

カラーは、スタイリングどうこうではないですからね。

薬剤を使わなくては直せません。

 

また、色の抜けなどありますから

ちょっと難しいんですよね。

 

なんにせよ

その状況や、担当スタイリストとのカウンセリングで何を話したか?

にもよるので、こればっかりはアドバイスが難しいです。

 

ただ、仕上がりとして

明らかに違ったものであれば、連絡をした方がいいのは確実です。

 

美容師に

『1週間くらいで、色が抜けてしまいますけど大丈夫ですか?』

と言われて、あなたが承諾し

本当に1週間くらいで抜けてしまった場合

【直し】の対象外になる場合が多いので、その辺は理解しておきましょう。

 

まとめ

・ほとんどの美容室で、施術の直しは受け付けている

・薬剤を使う場合、『ダメージを出さない』というのは無理

・美容師自ら直しを提案する場合、高確率で『失敗した』と思っている

・カットのみで直せる場合もあれば、カラーのように薬剤を使用しないと直せないケースもある

 

という事になります。

 

あと、残念ですが

美容師の技術が、本当に下手な場合

直しても『直せるか』わかりません。

 

これは、見極めが難しいので

あなたの信頼する美容師を見つけておくのが、1番楽ですね。

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!