こんにちは!コウキです。
今回は『美容室で【眉カラー】もやってもらえるの?』という事についてお話していきます。
あなたは、髪の毛をカラーして明るくした時、
【眉】の黒さ・濃さが気になった事はありませんか?
『眉毛が以前より目立つ…』
『眉毛にしか目がいかない…』
こうなった場合、
『眉毛も染めればいいのか!』と考えるハズですよね?
実際、眉毛のカラーをやった事がある方も多いハズです。
自分でやるか、美容室でやるか…
やはり美容室での方が上手くできそうな気がしますよね?
しかし、美容室では【眉毛カラー】のメニューがない。
これは一体なぜなのか?
それには【法律】が関係しているのです…。
それでは早速見ていきましょう。
美容室での眉毛のカラーは実は【違法】
眉毛のカラー…通称『眉カラー』ですね。
これ実は、
【美容師法】という法律で【違法】に値します。
…はい、そうなんです。
法律違反なんです。
だから、美容室で大々的にメニュー化していないんです。
(中にはメニューの中に1000円~2000円くらいで載せちゃってる美容室もありますが…)
それに、
『眉カラー』をお願いされても、
かたくなに拒む!美容師もいますよね。
あなたも一度は断られた事ありませんか?
これは、その美容師がケチとかヤル気ないとかじゃなくて
あくまで【法律】を守っているだけなんですよね。
しかし正直、
美容室なんて眉カラーに限らず違法だらけです。
色々と違法してますよ。
ここでは話がそれてしまいますので言いませんが…
というか、それを書いて良いのか…話していいのかわかりませんが…。(笑)
なんで眉カラーは違法なの?
これは、眉カラーに使用する薬剤が【ヘアカラー剤】だからです。
ヘアカラー剤は、
その名の通り【髪の毛専用】です。
つまり、
髪の毛以外には使ってはいけません
…という事ですね。
なので当然、眉毛は違法になります。
…が、先程もお話した通り、美容室なんて違法だらけです。
勝手に、眉カラーはグレーゾーン。
と、してます。
『自分から勧めはしないけど、お客さんに頼まれたらやる』
って考えの人は多いです。
もちろん、どんな事があろうと、やらない人もいます。
眉カラーは素敵ですけどね。
印象もグッと変わりますし。
ですがやはり、リスクが大きいんです。
そのリスクとは
・失明
・肌荒れ(腫れ、かぶれ、ただれ)
そしてこれらが原因で、美容師目線だと
『訴えられる』
というリスクです。
肌や目のトラブルで、もし訴えられたら…
どんな状況であろうと、
美容師が拒んでいようと、100%美容師が負けます。
なので美容師にもリスクがあるんです。
ちなみに僕は、
正直言うと、眉カラーをお客さんにやった事はあります。
前から知っている常連さんで、とても仲良くして頂いていて、
肌も強いお客さんです。
(まぁ正直【仲が良い】とか【肌が強い】とか関係ないですが…)
その際も、
・染みにくくするケアクリーム
・眉毛周りに保湿ケアクリーム
を、しっかりつけて慎重にやりましたが…
眉カラーをしたのは1人、2人ではありませんが、やはりそんなに多くはありません。
それに、
ご新規や指名のない方は100%やらないです。
指名があるから安心てわけじゃないですよ。
徹底したケアと、少しの覚悟でやっていました。(笑)
今はもうやっていないです。
でも【眉カラー】って、いつも美容室でやってもらってるけど…?
それは、以前の僕と同じように
【サービス】で特別にやっているだけです。
それか
その美容師が無知か、何も考えていないか。
眉カラーは危険な施術なので、本当に侮らない方がいいです。
ちなみに、
僕自身は自分で眉カラーをしますが、一度かぶれた事があります。
顔の肌は強い方ではありませんが、弱くもありません。
まぁ普通かな?くらいの肌質です。
しかも、
そこまで強い(明るい)薬剤を使用していたワケでもなく、時間もおき過ぎたワケではありません。
かぶれた時は、本当に焦りました。
痛いし、赤く腫れてるし…
なんかちょっとジュクジュクするし…
とにかくずっと薬を塗って回復させましたが、
多分一生【痕】が残る人もいるんだろうな…
と思います。
気付いたら【痕】は消えましたが、半年くらい完全には消えませんでした。
(腫れや赤みは1週間くらいで落ち着きましたよ)
なので気を付けた方が良いですね。
クリームなどを事前に塗って、少し違和感を感じたらすぐ流した方がいいですね。
どうしても
『自分でやりたい!』という方の為に、
次回の記事で注意点を交えながら塗り方をお話しますね。
まとめ
・眉カラーは、美容師法という法律的には【違法】
・これは、眉カラーに使う薬剤が髪の毛専用で、
他の部位に使用する事が禁じられているから
・しかし、勝手に【グレーゾーン】としている
(実際は本当にグレーゾーン)
・美容室で眉カラーをやっている美容師は、サービスで特別に行っている可能性が高い
という事になります。
実は【違法】だったんですね。
美容室で、眉カラーをやっている人も少なくはないですし、そんな事考えもしませんでしたよね?
むしろ、
『断る美容師が悪い!』
『あの美容師はやってくれなかった!』
なんて、法律を守っている美容師が責められちゃったりしています。
なので一応、知識として、頭に入れておいて下さいね!
しかし、
眉カラーは良い施術だと、個人的には思います。
もし、ご自分で
『眉カラーする!』と考えている方には、
次回の記事で注意点と、塗り方をお話させて頂きますね!
次の記事はこちらです
今回の内容の関連記事はこちらです
→【セルフバングカット】前髪って自分で切って良いの?~切り方編~
→【炭酸シャンプーLement‐ルメント‐】頭皮のエイジングケアと潤う髪に♪
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!