ヘアカラーの気になるコト・疑問点【顔回りのクリームやラップは?】

ヘアカラー 気になる点 疑問点

こんにちは!コウキです。

今回は『ヘアカラー part5』として、カラーリングに関する【気になるコト】【疑問点】についてお話していきます。

 

ヘアカラーの【デメリット】に関する前回の記事はこちら

ヘアカラーにデメリットってあるの?【根本のプリン?毛先の退色?】

 

初めてカラーリングをする方から、

もう慣れている方まで【気になるコト】というのはあると思います。

 

そんな、ちょっとでも『アレッ?』と思う事についてお伝えしていきますね!

 

それでは早速見ていきましょう。

ヘアカラーの気になるコト

なんとなく【気になるコト】は、こちらじゃないでしょうか?

 

・髪を濡らさないでカラーするの?

・顔回りにクリーム塗る人と塗らない人いるよね?

・ラップするの?しないの?

・なんかシャンプー前に倒してからシャカシャカやってない?

 

この辺りは気になるんじゃないでしょうか?

簡単に見ていきますね。

 

髪を濡らさないでカラーするの?

髪を濡らしてからカラーする場合と、

そのままカラーする場合がありますよね?

 

『どっちが正解なの?』

『ワックス付いてるけど良いの?』

と思うじゃないですか?

 

あれは

どっちでも大丈夫です。

仕上がりに問題はありません!

 

詳しくは下記の別記事でお話していきますが、

あれは

ダメージや、どのような色にするかで決めています。
(あとは、その時の予約状況だったり、塗りやすさという要素もちょっと入ってきますが…)

 

すごく明るくしたい場合などは、

髪が濡れていると【髪を明るくする力が弱まってしまって】

そのレベルまで、明るくなりにくかったりするのです。

 

逆に

薬の力を弱めてダメージをなるべく抑えたい場合は髪を濡らしたり…

という風にコントロールしています。

 

多少ワックスやオイルが付いていても大丈夫です。

なんなら

余計なダメージを防ぐ効果として期待もできます。

 

なので、どちらも正しいです。

 

髪を『濡らすか?』『濡らさないか?』についての詳しい記事はこちら

ヘアカラーの時に髪が【濡れた状態】【乾いた状態】で染める違いは?

 

顔回りにクリーム塗る人と塗らない人いるよね?

これは、まず

黒染め・白髪染めの場合は塗ります。

 

白髪染めは、地肌にあえて付けますし
(白髪をしっかりと根本から染める為)

黒染めも、顔回りについてしまったら、なかなか落ちにくいからです。

 

その他の、例えば

明るくするカラー剤などは、そんなに思いっきり地肌につけませんし

付いてしまったとしても水で『チョンチョン』とやればすぐ落ちます。

 

なので、クリームの必要性がありません。

しかし

『一応』付ける美容師もいます。

 

その際も、あまりベッタリとは付けないでしょう。

『ベタベタするのが嫌』

というお客さんもいれば

『塗ってくれて安心』

というお客さんもいます。

 

なんとなく、美容師が察して分けていると思います。

 

ラップするの?しないの?

これも、実は

どちらが正しいとも言えないんです。

 

そもそも

ラップは基本的には、薬剤の乾燥を防ぐ為にするんです。

 

すごく簡単に言うと

髪の明るさを、今より明るくする場合

白髪染めの場合

は、大体ラップすると思います。
(もちろん例外あり)

 

逆に

色をしっかり入れる場合

髪を暗くする場合

は、あまりラップの必要性がありません。

 

というより空気に触れさせてた方が良いんです。

なので、

ラップをしていなくても、

美容師が忘れているわけではありませんよ!

 

なんかシャンプー前に倒してからシャカシャカやってない?

『シャンプー台へどうぞ~』

『倒しま~す』

『お首の位置辛くないですか~』

 

ここまでは普通ですよね?

で、

この後シャワーをちょっと出して指の腹辺りで

 

シャカシャカシャカシャカ…

 

何やら地肌やら顔回りを円を描くように…

 

シャカシャカシャカシャカ…

 

こんな事ないですか?

これは『乳化』という作業をしています。

 

地肌についてしまったカラー剤をとったり、

髪に色を入れたりしてます。

 

もちろん、

やらない場合もありますし、やり過ぎない方が良い場合もあります。

 

ですが、基本的には、

顔回りのカラー剤を浮かして綺麗にしているのと、髪全体にしっかりと色を入れています。

 

まとめ

・『どのような色にするか?』それにより、
髪を濡らすか濡らさないか、ラップをするかしないか、クリームの有無、乳化の有無が決まってくる。

・しかし白髪染めの場合はラップもクリームも乳化も必要

・髪を濡らすか濡らさないかは、その時の美容室の予約状況や、美容師次第で決まってしまう場合もある

 

という事になります。

一度は、疑問に思ったことがあるんじゃないでしょうか?

 

いつもと違かったりすると、何か不安になったりしますよね。

 

さて、次回はカラーリングの注意点についてお話させて頂きますね!

次の記事はこちらです

ヘアカラーの注意点!【海・プール・温泉で髪色が抜ける?!】

 

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今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!