【ドライヤーの使い分けは効果ある?】ブローは、くるくるドライヤー?

ドライヤーの使い分け くるくるドライヤー

こんにちは!コウキです。

今回は『ドライヤーの使い分けは効果ある?ブローは、くるくるドライヤー?』という事についてお話していきます。

 

こちらは、相談頂いた内容になります。

 

要するに、

最初は、通常の【良いドライヤー(値段が高いドライヤー)】を使って、

ある程度、乾いてきた状態や、

セットに入る段階で

【くるくるドライヤー】に切り替えるのは、良い方法なのか?

 

という事ですね。

ドライヤーを2種類使う事になりますね。

 

では、この方法は効果があるのか?

見ていきましょう。

くるくるドライヤーとは?

まず、くるくるドライヤーって…

ご存知ですか?

 

このような物です。

 

風が出る部分にブラシが付いていて

乾かしながらブローができるという物です。

 

通常、ブローする際は

どちらかの手に【ドライヤー】

もう片方の手に【ブラシ】

という感じで、両手を使うことになりますが

 

くるくるドライヤーの場合は、

なんと、片手で済みます。

 

風を当てながら

『ブローができちゃう』という優れものです。

 

まぁ、一度は使った事があるかと思います。

持っている方がほとんどですね。

 

この、くるくるドライヤーは当然

【セット】【ブロー】用なので

お風呂上りの、髪が充分に濡れている状態では

なかなか乾かないので、使いにくいです。

 

ある程度、乾かしてから使うことになりますね。

 

最初は、ブラシなしで乾かすのは普通のこと

どんな、くるくるドライヤーでも

ブラシ部分の付け外しができるはずなので

最初からブラシ部分を付けて乾かす方は、そうはいないはずです。

 

(例外として、男性や、ショートの女性であれば

最初から付けても良いヘアスタイルもあります)

 

なので、最初は

ブラシ部分を外した状態で乾かし始めて

ある程度、乾いてからブラシを付けます。

 

今回の相談頂いた内容で、通常の工程と違う点は

『最初のある程度乾かす作業は

良いドライヤーを使いたい』

『そして、仕上げだけ、くるくるドライヤー』

という事でした。

 

少し整理すると

・最初の段階

→良い(高い)ドライヤー

 

・ブロー

→くるくるドライヤー

 

ですね。

 

では前置きが、かなり長くなってしまいましたが

その方法は効果があるのか?

 

見てみます。

 

最初は『良いドライヤー』、ブローは『くるくるドライヤー』は効果ある?

では、結論を言います。

 

効果はあります。

 

どんなドライヤーが、良いドライヤーなのか?

にもよりますが

 

ドライヤーは、簡単に言えば

価格に比例して性質が良くなります。

 

例えば、これらのドライヤー

 

・レプロナイザー

 

・ダイソン

 

この辺りは、もはやほとんどの方が知っている有名ドライヤーになりましたね。

間違いなく性質が良いです。

 

最初の大まかに乾かす作業も

僅かですが、ダメージに繋がってきますので

やはり、最初からでも良いドライヤーを使った方がいいです。

 

くるくるドライヤーのブラシを外した状態と

今お話したようなドライヤーだと

やはり結構、性質のレベルが違います。

 

ヘアケアをかなり徹底して行う方で

『くるくるドライヤーを使いたい!』

という場合であれば

 

ドライヤーの使い分けも、オススメです。

 

ただし!

当然、ドライヤーをコンセントに差し替える必要があるので

メンドクサイです…。(笑)

 

『それが【苦】ではない』

『それでもヘアケアがしたい』

というのなら、オススメです。

 

くるくるドライヤーのブローは、厳密には髪が痛む

くるくるドライヤーのブローは、厳密には髪が痛みます。

 

これは、あくまで

『誰でも乾かしながら、片手でブローができる』

という最大のメリットを重視して

キューティクルの流れなどを完全には考えられていないから…

です。

 

何やら難しいので簡単に言います。

 

『ブローをしている時に、ドライヤーの温風が

キューティクルの流れと逆に当たってしまう事が多いから』

なのです。

 

『誰でも簡単にブローができる』

けど

『くるくるドライヤーの使い方が上手い方でないと、キューティクルの向きに逆らって温風を当ててしまう』

のです。

 

なので、大体の方は

くるくるドライヤーで髪が痛んでしまいます。

 

注意点としては、

『やり過ぎないこと』です。

 

『ブローをし過ぎない』

『乾かし過ぎない』

これらを意識すれば、気になるほどのダメージは出ません。

 

ちなみに、これは

くるくるドライヤーに限った話ではなく

通常のブローに対しても言える事です。

 

それと、ブローではありませんが

正しいドライヤーの使い方の記事も是非、ご覧下さい。

正しいドライヤーの使い方~乾かし過ぎはNGで半乾きの方がマシ?~

 

きちんと、使えるようになれば

【コテ】や【ストレートアイロン】が、いらなくなるかもしれませんね!

 

まとめ

・くるくるドライヤーは、片手で『風を当てると同時にブローができる』優れもの

・最初に充分に髪が濡れている状態では、ブラシ部分を外す

・最初の大まかに乾かす作業で、良い(高い)ドライヤーを使うのは効果的!

(ただし、メンドクサイ)

・くるくるドライヤーも厳密には、髪がダメージするので

『やり過ぎ』に注意する

 

という事になります。

 

『ドライヤーを2種類使う』という事が苦でなければオススメですよ!

 

しかし、最初に使うドライヤーは

『良いドライヤー』でなければ、当然効果はありません。

僕がオススメしてるドライヤーも、是非見てみて下さい!

【絶対!早めに使うべき】美容師オススメ!最強のヘアドライヤー5選

 

ちなみに、最近は【くるくるドライヤー】も進化しています

 

くるくるドライヤーであれば、こちらが良いですね!

 

ヘッド(ブラシ部分)が

『ストレートアイロン』『コテ』に付け替えられる、くるくるドライヤーもあります

 

ぜひ、普段から『くるくるドライヤー』を使う方は

チェックしてみて下さいね!

 

今回の内容の関連記事はこちらです

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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