美容師同士のトラブルってあるの?お客さんの取り合いとか奪い合い。

美容師の客の取り合い 奪い合い

こんにちは!コウキです。

今回は『美容師同士のトラブル』についてお話していきます。

 

なんとなく美容師って

『指名』

『誰のお客さん』

などとちょっと、ホストとかキャバクラみたいなイメージありませんか?

 

お客さんの取り合い・奪い合いで揉める

みたいな…。

(ホストとかキャバクラの世界が、そもそもどうなのかわかりませんが、イメージ的に…(笑))

 

美容師ももしかしたら、そんなイメージを持ってる方がいるかもしれませんよね?

あなたはどうでしょう?

 

ちょっとでも気になるかもしれないので、

今回は美容師同士の、その辺の事情をお話していきますね!

 

それでは早速見ていきましょう。

客の取り合いはあるのか?

そもそも客の取り合いはあるのか…?

 

これに関しては

『なくもない』

というのが正しいと思います。

 

どういう事かと言うと、

これはお店により全く違いますが、

 

バンバンお客さんをやるような大型の美容室の場合に、このような事があるかもしれない…

という事です。

 

ほのぼのとしていたり、個人店の場合はまずあり得ないです。

 

それと固定給よりも、

指名数や売り上げがお給料に反映されやすいお店の場合も、ちょっとだけあったりします。

 

このようなトラブルがあまりないようにお店側は

 

・完全に順番に入客する
(どんなメニューだろうと順番に回ってくる)

・前のお客さんが終わった順番に入客する
(早く仕上げれば、たくさん入客できる)

というようなシステムにしたりします。

 

また、細かい話なんですが、

・カットのみ

よりも

 

・カットとカラー、またはカットとパーマ

それよりも

 

・カット、カラー、パーマ全部

それに、トリートメント

 

などと単価が高ければ高いだけ、そのような考えの美容師は入客したがります。

 

なので、高単価のお客さんばかり入客する美容師と

ひたすらカットのみしか回ってこない美容師で

トラブルがあったりするみたいです。

 

そのようなシステムがあっても、トラブルはあるみたいですね。

 

美容師同士のトラブルに関しては、

僕は経験がありませんが、たまにそのような話を仲間から聞きます。

 

また、

アシスタントがいる美容室の場合も、トラブルがある場合もあります。

 

・技術のできるアシスタントばかり使っている

・アシスタントの人数をたくさん使っている

などのトラブルがあるみたいですね。

 

もちろん

アシスタントの技術ができる方が、上手く自分はお客さんを回せますし、

アシスタントの人数もたくさんいた方がどんどんお客さんを掛け持って仕事ができます。

 

・アシスタントが一人しか付いていないスタイリストと

・アシスタントが二人付いているスタイリストだと

 

やはり、

こなせるお客さんの人数が変わってきますよね。

 

そのような事でも揉めるみたいです。

 

なので最初から『チーム制』にしている美容室もありますね。

『このスタイリストには、このアシスタント達が常に付いている』

みたいな感じです。

 

基本的にはあまりそのようなトラブルはない

今お伝えしたばかりですが、

一部の美容室に【お客さんの取り合い】トラブルがあるだけで、

基本的にはそのようなトラブルはあまりありません。

 

どうしても

『指名』

ってワードから、そのようなトラブルがあるんじゃないかって連想してしまいますよね?

 

指名を増やしたいのは、ほとんどの美容師が思っていますが、

たまにお客さんを譲ったり、

『協力してお店自体を良くしていこう!』

 

と考える美容師も多いです。

 

それは、日本の美容室の給与体制からも理由があって

世の美容室が全て

完全歩合

になってしまったら、

もっとお客さんの取り合いは増えてしまうと思いますが、

日本の美容室はまだまだ『固定給』メインで、

歩合はちょっと毛が生えるくらいのプラスなので、そこまで大袈裟に考えていないと思います。

 

そこまで必死でお客さんにしがみつく美容師が少ないという事ですね。

 

まとめ

・お店により異なるが、お客さんの取り合いトラブルは『なくはない』

・基本的には取り合いまでのレベルは、あまりない

・給与体制が固定給メインなので、そのようなトラブルは少ないんだと思う

 

という事になります。

 

お客さんをめぐる激しい争いがなくて良かったです。(笑)

 

しかし、

そのような争いが悪い事だとは僕は思っていません。

 

みんな、自分のお給料・報酬を上げる為に必死で頑張っているのですから

むしろ【その姿勢】は見習うべきだと感じています。

 

それくらい美容業界は厳しくなると思います。

 

どこか業界を通して甘い考えの美容師もいますからね。

そのようにガンガン攻める姿勢は凄いと思います。

 

『手に職』の本来の姿かもしれません。

 

『固定給』で甘くゆるくぬるく続けていても、その美容師の明るい未来はありませんからね!

 

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では最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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