こんにちは！コウキです。
今回は『美容師の入社面接はどんな感じ？何を聞かれる？』という事についてお話していきます。
会社に入社するにあたっての面接は
美容室のみならず、どの企業にも必ずありますよね。
しかし、
美容室の場合って、結構『謎』じゃないですか？
他業種よりも、カタくないイメージですよね。
実際、どのような感じなのか？
何を聞かれるのか？
意外と厳しい…？
今回はそんな、美容室の面接についてお話していきますね！
それでは早速見ていきましょう。
美容室の面接は、どんな感じ？
面接といったら、思い浮かぶのが
『キッチリ』『カッチリ』『ビシッと』
というように、
やや『カタい』イメージですよね。
もちろん、美容室の場合も
きちんとした恰好や言動が必要ですが
他業種ほど厳しくないです。
むしろ、全然ゆるいです。
そのため、面接特有の緊張感は
特にありません。
だからなのか、
面接をバックレる人も、美容師の業界では
非常に多いです。
面接での服装や髪型、質問内容は？
一般的な面接は、多くの場合
スーツに黒髪（もしくは暗めの髪）で臨みますよね。
しかし、美容師の場合
外見の、こうしたルールは特にありません。
それぞれ見ていきましょう。
服装
服装は、私服です。
もちろん、私服といえど
清潔感は必要です。
そして、私服のチェックも
実はされています。
・おしゃれかどうか（センスとか）
・私服や雰囲気が、そのサロンに合うかどうか
・ある程度の常識があるかどうか
この辺りを、チェックされます。
あまりにも
サロンの雰囲気と違かったり、清潔感がない恰好で面接に臨むと
不採用となる場合もあります。
…が、もちろん私服の面だけでは
不採用となる確率は、非常に低いです。
髪型
髪型も、基本的に自由です。
男性でも
金髪、長髪が許されています。
きちんとセットするのは、必須ですけどね。
…が、やはりそれも
そのサロンの雰囲気に合うかどうか？
これが重要です。
そして、
・その地域に馴染むかどうか
・そのサロンの客層に合うかどうか
この辺りも、考慮されます。
服装と髪型が
そのサロンの雰囲気や客層、地域性と
あまりにもかけ離れている場合、やや不利になります。
質問内容
質問内容は、特殊なものが多いです。
『志望動機』
『どのようなスタイリストになりたいか？』
『美容師を目指した理由』
なども、聞かれると思いますが
そこまで深く突っ込まれたりはしません。
まぁ、これは普通の質問ですよね。
特殊な質問というのは、過去の記事でもお話しましたが
『ドラえもんの秘密道具で、１つだけ出せるとしたら何を出すか？』
『SMAPのメンバーで、誰が好きか？…とその理由は？』
『今まで観た中で、１番感動した映画は？』
このような、だいぶ変わった内容もあります。
これは、おそらく
・機転が利くかどうか？
（とっさの対応力）
・柔軟性
を見ているのだと思います。
最近、このような質問をするサロンは減っているみたいですが
僕が１年目として、入社する際の年は
これらの、ちょっと変わった質問が多かったです。
有名店以外は、基本的に落ちることはない
髪型や服装で不利になったり
面接があまり上手くいかなかったとしても
基本的に、有名店以外は
そこまで落ちることはありません。
『面接に遅刻した』
『ひどい態度だった』
場合は、もちろん不採用となりますが
多くのサロンは
『落とす面接』というより
『受け入れるための面接』をします。
もちろん、入社の応募が多い有名店などは
人数の関係で、不採用となる確率のほうが高いですが
それ以外のサロンの場合
基本的に、落とされることはありません。
これは、美容師のメリットでもありますね。
『どの地域でも、すぐに働ける』
これは最大のメリットです。
面接を受け、
『明日から来る？』
みたいなサロンも多いです。
その点でも、ゆるい雰囲気の面接…
というわけですね。
まとめ
・美容師の面接は、他業種と比べたら、はるかにゆるい
・面接時の、髪型も服装も自由。
しかし清潔感や、そのサロンに合うかどうかは、チェックされる
・質問内容は、変わった質問ばかり。
柔軟性や、対応力を見ている
・基本的に有名店以外では、不採用となることは少ない
という事になります。
美容師の面接は
ゆるく臨む人が多いです。
しかし、新卒の場合は
やはり緊張しますね。
難しい点といえば
『変わった質問』くらいで、他はそこまで大変な思いはしません。
僕は、緊張する方ですけどね。（笑）
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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
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名前：コウキ
