【なんで?】美容室で、髪が濡れたまま帰された…。乾かさないの?

美容室で髪が濡れたまま帰された

こんにちは!コウキです。

今回は『髪が濡れたまま、終了した(帰された)…。なんでちゃんと乾かしてくれなかったの?』という事についてお話していきます。

 

あなたは、美容室の仕上げで

担当した美容師に

【きちんと髪を乾かしてもらえなかった】事、ありますか?

 

実は、このような事は

少なくはないみたいです。

 

これには、評価の悪い口コミを書くくらい

『非常に不快』と感じる方と

『え、なんで?』とシンプルに疑問を持つ方がいます。

 

これは単純に、美容師の確認ミス?

それとも、何か理由があるの?

一体なぜ、このような事が起きるのか…

 

それでは早速見ていきましょう。

まだ髪が濡れてるけど…

冒頭にもお伝えしましたが

まだ髪が濡れているのに、

終了して、帰す美容師がたまにいるのです。

 

これには、3つの理由があります。

1,『乾ききっていない』という事に気付かなかった

2,予約が詰まっていたから

3,パーマスタイルなので、あえて乾かさなかった

 

おそらく、これらが主な理由になります。

では1つずつ見ていきましょう。

 

『乾ききっていない』という事に気付かなかった

美容師が『乾ききっていない』という事に気付かなかった…

という初歩的なミスもあります。

これは完全にミスですね。

 

さすがに

『明らかに濡れている』事はないと思いますが

 

・髪の内側

・根本付近

などの、一見気付きにくい箇所が

濡れたまま…という事が多そうです。

 

『1部分だけ…』という可能性が高いですね。

 

いやいや

『さすがに、手で触ってるからわかるだろう!』

と思うかもしれないのですが

ずっと、温風で乾かしていたら、気付かないケースもあるのです。

 

…とは言っても、これは【言い訳】です。

ミスはミスなので、こんな事言ってはいけません。

 

予約が詰まっていたから

予約が、かなり詰まっていたり

他に、すでに【待ち】の状態にあるお客さんがいたり

あなたが急いでいたり…

 

その為、

乾ききっていない事には気付いているけど

やや【半乾き】に違い状態で終了する美容師もいます。

 

この場合、先程の【ミス】と違って

・部分的に…

・ムラに…

という事はありませんが

 

全体的に

『やや湿っている』

状態で、お客さんを帰します。

 

しかし、

・お店が混んでる

・あなた(お客さん)が急いでる

にしろ、きちんと乾かさないといけませんね。

もしくは、説明するか…

 

これも、要するに

【ミス】です。

 

パーマスタイルなので、あえて乾かさなかった

デジタルパーマの場合は、まずありませんが

コールドパーマの場合は、

あまり乾かし過ぎない方が、綺麗にカールが出ます。

 

(詳しくはこちら

パーマヘアのスタイリング方法・お手入れ方法(コールドパーマ)

【コールドパーマのモチ】どのくらいもつの?なんで落ちてくるの?

 

ですが、これはあなた自身が

自分の髪をスタイリングする際の話。

 

美容師が乾かす場合は、

綺麗にカールをキープしながら乾かします。

 

そうでないにしろ

『乾かしきらない方が良い』

という旨を、きちんと伝えます。

 

なので、説明をしていない時点で

これも【ミス】の部類に入ります。

 

 

…と、このように

3つ全ての理由で、何らかの【ミス】であるコトがわかります。

 

美容師は、まずきちんと説明する事が大切ですね。

 

美容師が思っている以上に、髪が濡れたまま帰されるのは不快

これは、

【美容師に向けての内容】になってしまいますが

 

美容師が思っている以上に

『乾かしきれていないと不快』

と感じる方が多いようです。

 

『気にしない』

『半乾きくらいが良い』

と言う方もいますし

 

普段は

【ウェット仕上げ】の方もいます。

 

…が、美容室で施術を受けた際は

普段の自分自身でやるスタイリング問わず

『乾かしてほしい』と思うのですね。

 

それに

『急いでいるのか?』

『手抜きされた』

『雑』

という印象も与えてしまいます。

 

ちょくちょく、ホットペッパービューティーの

口コミ欄で見ますが

 

この『濡れたまま帰された』という事に対して

評価の悪い口コミを書いている方も少なくないです。

 

我々、美容師は

『わかっているだろう』とならずに

『きちんと説明』する事が大切ですね。

 

まとめ

・髪が『乾ききっていない』のに帰されるのは

1,単純に気付かなかった

2,予約が詰まっていた

3,パーマスタイルなので、あえて乾かさなかった

という理由(言い訳)

 

・これらは全て、美容師の【ミス】

・美容師は、しっかりとした説明や理解、確認が必要

 

という事になります。

 

やはり

美容師が、それぞれ思う事もあるにしろ

完全に【ミス】だと言えます。

 

とにかく不快に感じる方もいますし、

雑で、手抜きされた印象も与えてしまいます。

 

髪が濡れたまま帰されそうになった場合は

勇気を出して

『もっと乾かして下さい』

『まだ濡れてます』

という事を伝えて下さいね!

 

それくらいでは、

全然気まずくなったりはありませんからね!

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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