実際にクレーマーっているの?美容室で今までに見た(聞いた)ヤバイ人たち

美容室に来るクレーマー

こんにちは!コウキです。

今回は『クレーマーって本当にいるの?美容室に来るの?』という事について『実際に僕が見た(聞いた)ことのある例』を、お話していきます。

 

どの業界にも、極々ですが稀に

【クレーマー】と呼ばれる人たちは存在します。

 

もちろん

お店側に非がある場合も、大いにあるはずですが

明らかにクレームを言う前提で動いている人たちもいるんですね。

 

そこで今回は

僕が実際に、美容室で見た(もしくは、知り合いに聞いた)ことのある実例を出して

どんな内容だったか?

などをお話していきますね!

 

それでは早速見ていきましょう。

大前提として、クレーマーとは…

まず、クレーマーとは

『クレームを言う前提で、動いている人』

の事を言います。

 

クレームを言う事により

【何か見返りを求める】

事を目的としているわけですね。

 

主に、金銭面での見返りですね。

・無料

・返金

・その他サービス

 

従業員側が100%悪い…

と言い、これらを要求

もしくは、提案させる事を目的としています。

 

ただ、大前提として

『クレームを言った人が、クレーマーとは限らない』

という事です。

 

これは、美容室だけでなく

どの業界にも言える事です。

 

ちょっと何か言われたからって

『あの客はクレーマーだ』

というのは間違っていますので

従業員は、そこを注意しなければいけません。

 

…とはいえ、実際に

クレーマーは存在します。

 

これも、美容室に限らず

『低価格のお店』に、現れやすいみたいですね。

 

では、ここからは

僕が実際に見た事ある、知り合いの美容師から聞いた事のある

クレーマーについて見ていきます。

 

実際にいたクレーマー

僕自身は、運が良く…

というか何と言うか、クレーマーの人を担当した事はありません。

 

なので、

一緒に働いていたスタッフや、知り合いの美容師の話を

ここでお伝えしていきます。

 

実例は、下記の通りです。

 

・明らかに仕上げた髪型ではないヘアスタイルで、返金要求

・施術日に着ていた服ではないのに、弁償要求

・カラーとパーマをあえて間違えて、無料施術&返金要求

・シャンプーが下手だという理由で、無料施術要求

 

この4つになります。

このままでは、意味がわからないと思うので

1つずつ見ていきます。

 

明らかに仕上げた髪型ではないヘアスタイルで、返金要求

これは、

スタイリストが仕上げた髪型で、普通にお客さんは帰っていき

 

2日後くらいに

『思ったよりも短かったから返金しろ』

と言われたケースです。

 

まぁ、これだけだったら

『短く切り過ぎた』可能性もあるのですが

そのスタイリストは

『カウンセリングで決めた長さ通りに切った』

とのことでした。

 

まぁ、それは

担当したスタイリストと、お客さんにしかわからないので

お怒りの様子だし、お店に来てもらうことに…。

 

そして来店されたら、担当美容師が

『明らかに、自分が切った長さではなく、ヘアスタイルも違う』

との事。

 

肩につくくらいのボブ系のヘアスタイルにしたのに

全然ショートスタイルになっていて、もう全然違う!

 

まぁ、色々と揉めたみたいですが

結果をお伝えすると

そのクレーマーの人は、なんと

『ウィッグを被って来店した』のです。

 

つまり

短いウィッグを被り、元々のヘアスタイルを隠し

『短すぎる!』とクレームを入れ、返金要求…

恐ろしいです…。

 

施術日に着ていた服ではないのに、弁償要求

『襟元が、カラー剤で汚れた。高い服でショックだから弁償しろ』

と、次の日に電話がかかってきたそうです。

 

弁償金額は、確か4~5万円。

とりあえず、その部分を確認する為

その服を持ってきてもらう事に。

 

そしたら、なんと…

当日に着ていた服ではない、襟元の汚れた違う服を持ってきたそうです。

 

そのお店は、防犯カメラを設置し

録画しているので、すぐ確認し、クレーマーだという事がわかったみたいです。

 

それも、クレーマーは

『もういいっ!』

と言い残し、確認前に帰ってしまったみたいで

確信犯ですね。

 

あ、このように

防犯カメラを設置しているサロンもありますからね。

 

カラーとパーマをあえて間違えて、無料施術&返金要求

当日、カットとパーマで予約をされていて

そのまま順調に、カットとパーマを終えました。

 

次の日、

『パーマじゃなくて、カラーでお願いしたのに、無理矢理パーマをされた』

『だから、パーマ分の料金は返金。無料でカラーをしろ』

と、電話がかかってきたみたいです。

 

これには、電話で予約を受けたみたいですし

『聞き間違え』『予約の入れ間違え』があるかもしれません。

 

しかし、当日

お互いの合意の元、施術を開始しているので

その時点でなら変更・修正は可能ですが、後から言われても…

 

との事で、返金&無料施術はしなかったみたいです。

 

シャンプーが下手だという理由で、無料施術要求

最初に、アシスタントがシャンプーをした時に

『下手だ』

という理由で、その後の施術を

『無料にしろ』

と、言われたみたいですね。

 

ちなみに、メニューは

カット&カラー&パーマ&トリートメント

 

…もうこれは、むちゃくちゃですね。(笑)

 

当然、謝罪はしたらしいのですが

お金はそのまま頂いたみたいです。

 

例えば、シャンプー時に

・耳に水が入った

・襟が濡らされた

という理由で、注意するならまだしも

 

『下手だ』

という理由で『無料にしろ』

というのは、ちょっと凄いですよね。

 

無料にしてもらう事が前提での

ロングメニューなのか…?

とも受け取れてしまいます。

 

最低でも

カットやトリートメントの無料くらいは狙っていたのかなぁ…

とも思ってしまいますね。

 

まとめ

・クレーマーは極々、稀にいる

・大前提として、すぐにクレーマーと決めつけるのはダメ

・クレーマーは、元々クレームを言うつもりで動いている

お店側も、対策が必要

・色々なクレーマーがいるみたい

 

という事になります。

 

ん~、ちょっと怖さも感じますよね。

 

それが原因で、辞めていってしまうスタッフもいるみたいなので

申し訳ないですが、迷惑ですよね。

 

今回のように、明らかなクレーマーには

本当に対策が必要だと思います。

 

世の中には、色々な人がいますが

最低限のルールを守って、生活しなければいけませんね。

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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