美容師から【名刺】を渡されなかった…。指名してほしくないって事?

美容師から名刺を渡されなかった

こんにちは!コウキです。

今回は『美容師から【名刺】を渡されなかった…』という事についてお話していきます。

 

あなたは、初めて担当される美容師から【名刺】を渡されなかった事…

ありますか?

 

初めて担当してもらった場合、

基本的には、その美容師の名刺が渡されます。

 

しかし、

初担当にも関わらず名刺が渡されない…

これについて、モヤモヤする方も少なくはないみたいです。

 

では、なぜ名刺が渡されなかったのか?

 

美容師の意見についても考えていきますね。

それでは早速見ていきましょう。

美容師の名刺について

美容師も名刺をきちんと持っています。

 

それは

『担当した自分の名前を知ってもらう事』

そして

『次回、指名してもらう為』

でもあります。

 

…ですが、これは美容師目線での話で、

そもそも、

『誰が担当したか?』

というマナーでもありますよね。

 

美容室に限らず

仕事で関わる人は大体

・担当者

の名刺が渡されますよね。

 

美容師も当然、お客さんに渡すのが基本です。

 

ですが、結構

【名刺を渡さない美容師】がいるらしいのです。

 

なぜ、名刺を渡さないのでしょうか?

 

美容師が名刺を渡さない理由

理由は3つあります。

 

1,名刺切れ

2,そもそも名刺を作っていない

3,指名になってほしくない

 

これらが理由になります。

 

3番目の理由…

気になりますね。

では1つずつ見ていきましょう。

 

名刺切れ

単純に、その美容師の名刺が切れた場合もあります。

 

『切れた』というのは

『残り(在庫)がなくなった』

という事ですね。

 

大型店で、どんどん新しいお客さんに入客する場合

凄いスピードで名刺がなくなっていきます。

 

それに、名刺作成も少し時間がかかるので

渡したくても渡せない状況

です。

 

この場合は仕方がないですよね。

 

そもそも名刺を作っていない

これは

『どうかな?』と思いますが

名刺を作っていない美容師もいます。

 

『名刺なんていらない』

『お金がかかる』

という考えです。

 

ちなみに、美容師の名刺は

【自費】の場合がほとんどですので

名刺を作らないのですね。

 

主に、

低価格帯サロンに、このような人が多いイメージです。

 

指名になってほしくない

これは、気になりますよね。

 

『指名になってほしくない』

そんな事あるのでしょうか?

 

これには、さらに2つのパターンがあります。

 

お客さんが【やっかいな人】だった場合

そのお客さんが、担当した美容師にとって

・やっかい

・性格が難しい

・合わない

 

と思われた場合、名刺を渡さない美容師も

実は多いです。

 

名刺を渡すと

『次回、指名になってしまうかも』

『自分の名前がバレてしまうかも』

と思うのですね。

 

おかしな話ですが、そのような考えの人がいるのです。

 

そのような美容師は

『もうお店に来てほしくないな…』

とも思っているかもしれません。

 

ですが、これは普通に施術が完了した場合は

そんな事ありません。

 

あくまで【稀】な話ですが

明らかに、その美容師と

・合わない

・気まずい

・険悪な雰囲気

であった場合、

 

その美容師も、それを感じています。

なので、このような事が起きるのですね。

 

担当者が【オーナー】だった場合

担当者がオーナーだった場合は

そのオーナー的には

『自分に指名がついても仕方がない』

と考える人もいます。

 

スタッフ数の関係で、

今回は、たまたまそのオーナーが入客したけど

本当は、その他のスタッフに入客してほしいと思っていて

自分以外のスタッフに

『どんどん指名を獲得してほしい』と考えています。

 

さすがに、そのオーナーさん個人個人によって考え方は違いますが

『大型店』や

『お店を大きくしていこう』

と思っているオーナーさんは、比較的このような考えです。

 

『他の人にお客さんをつけて、自分はそのうち引退』

『既存のお客さんのみ担当』

という想いもあるかもしれません。

 

なので、新しいお客さんを増やす必要はないのですね。

 

このような場合も

名刺を渡さない可能性があります。

 

…ですが、

オーナーなら逆に、渡した方がいいんじゃないか…?

 

という声も聞こえてきそうです。(笑)

 

まとめ

・美容師も、基本的には名刺を持っていて、
担当したお客さんにきちんと渡す

・名刺が切れてしまった場合や、そもそも作っていない美容師もいる

・『指名してほしくない』と感じた場合は、あえて渡さない美容師もいる

・オーナーに担当してもらった場合、名刺を渡されない可能性が高い

 

という事になります。

 

これが、美容師が名刺を渡さなかった理由です。

 

1つ安心して頂きたいのが

『指名してほしくない』

とは、よっぱどの事がない限り、思う人は少ないです。

 

なので、名刺を渡されなかったからといって

【マイナス】に考える必要はありません。

 

さりげなく

美容師の名刺は【自費】というのも驚きですよね。(笑)

 

今回の内容の関連記事はこちらです

美容室で担当者が空いてない時、他の人を指名するのはアリ?ナシ?

【美容師の本音】同じ美容室で指名(担当)を変えるのはアリ?

同じ美容室のスタイリストを、全員1回ずつ指名してみるのはアリ?

【美容室で】指名しない場合ってどんな人が担当するの?美容師の決まり方

美容師を指名する事で得られる7つの大きなメリット

 

では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

次の記事はこちらです

美容室でのシャンプー中の『かゆいところないですか?』について