最近、美容師から不動産業へ転職する人多くない?なんで?

美容師から不動産への転職

こんにちは!コウキです。

今回は『美容師から不動産業に転職する人多くない?』という事についてお話していきます。

 

僕がお客様とお話していて話題に出てきたのですが

最近はやたらと、不動産業に転職を検討している美容師が多いようです。

 

もし、あなたが美容師の場合

心当たりがあるのではないでしょうか?

 

一体なぜ、不動産業に転職をする美容師が多いのか?

 

今回は、そんなお話をしていきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

実際、僕の周りでも多い!

実際に、僕の周りでも多いです。

 

・元々、美容師の知り合いだったけど、今は不動産で働いている人

・不動産の友人の職場に、元美容師が多いという話

・現在、不動産業に転職しようとしている友人

 

どれも、確かに多いです。

 

実際、不動産で働いている友人と話をしていたら

『職場に、元美容師が3人もいるよ~』

と言っていました。

 

3人もいるって…

多いですよね。(笑)

 

他の不動産で働く友人に話を聞いても同様に、元美容師がいるらしいです。

これは一体、なぜなのでしょう?

 

美容師も不動産も、そもそもの数が多い

美容師も不動産も、そもそも働いている人数が多いです。

 

美容師に関しては、人数も多いし、離職率も高いので

他の職業に転職する人が多いです。

 

もちろん、不動産だけに限った話ではなく

特別な資格が必要なく、大卒である必要もなく

そこそこ若い年齢であれば、比較的多くの職場に『元美容師』が存在する気がします。

 

ちなみに

美容師の離職率に関しては、こちらをご覧ください。

美容師の離職率が異常に高い理由! 一体なぜ辞めてくの…?

 

話はそれてしまいますが

美容師は本当に待遇が悪く、社会的地位が低いですからね。

 

一般のサラリーマン/OLさんが、美容師の待遇を知ったら

本当に悪い意味でビックリすると思います。

 

休日も少ないし、労働時間も長いし、将来性も怪しいですし…

 

あ、ただの愚痴になってしまっているので話を戻します。(笑)

 

今の自分にできそうなこと…を考える

まず、『美容師を辞めたい…』となります。

そして転職を考えます。

 

しかし美容師は、今まで専門職として

美容師1本でやってきています。

 

大学も出ていませんし、資格も持っていません。

ネクタイの締め方すら知らない人も多いです。

 

『普通に働けるのか…』

このような不安は、転職を考えている多くの美容師が、まず考えることです。

 

正直、現実は厳しいので、なかなか転職は難しいですし

本人も、全く違う仕事で働くイメージがしずらいです。

 

しかし、なぜか

・アパレル

・営業職

・不動産

 

女性であれば『まつエク』『エステ』『ネイル』『化粧品販売』などなど

美容関連で、たくさんありますが…。

 

これらは、近しい感覚を持っています。

 

『これなら、できそう』

このように思う美容師が多いです。

 

それはなぜか?

なんとなく、トーク力を求められるからだと思います。

 

美容師は一応、会話に慣れています。

まぁ、それとこれとは違うのですが、上記のように考えます。

 

そして、さらに待遇なども考えます。

 

待遇なども考えて『不動産』

上記の3つのうちから考えると、1番近いのは『アパレル』ですよね。

 

しかし、

アパレルと言っても『ショップ店員』です。

 

企画などにいけるのは、大卒や服飾学校卒が多いみたいですからね…。

ショップ店員さんであれば、美容師とそこまで待遇面が変わらなそうなので

選択肢から外す人が多いです。

 

つぎに『営業職』。

営業職に転職する人も多いですが、外見の印象を大きく変えないといけないので(ちゃらけた恰好の美容師が多いから)

『それならば』と、少しゆるそうな不動産を第一希望にあげはじめます。

 

いよいよ『不動産』。

まぁ、不動産の営業の人もいますし、そもそも先程の営業も

『何の営業か?』などありますが、ここではザックリと一括りにしています。

 

不動産は、何となくちょっとゆるいイメージがあります。

(もちろん、そんなことを言ってしまっては失礼ですし

宅建などの資格を取るには相当な努力が必要ですが)

 

『今の自分にもできそう…!待遇も良くなるし、働くイメージもつく…!それに楽しそう…!』

まぁ、このように思うわけですね。

 

というわけで、不動産に転職する美容師が多いのだと思います。

 

実際、不動産業だって大変なはずですが

『今よりはマシ!』

『待遇が良ければ頑張れる!』

そう思うワケですね。

 

あ、これらは根拠があるわけではありません。(笑)

転職した友人などに話を聞いたことを、簡潔にまとめただけです。

結構、合っていると自負していますけどね。

 

まとめ

・美容師は数が多く、離職率も高いため、色々な職場で『元美容師』が存在する

・不動産も、そもそもの人数が多く、元美容師は実際多い

・転職を考えた美容師は、【今の自分にできそうなこと】と【待遇面】を考える

・さらにイメージのしやすい『不動産』に辿り着く

 

という事になります。

 

もちろん、全ての人に当てはまるわけではありません。

不動産業だって、簡単に入れるわけではありません。

 

しかし、転職を考えるほど追い込まれた美容師は

色々と模索しますが、すぐに結論がほしくなるのですね。

 

ちなみに僕は、不動産業で働ける自信は全くありません。(笑)

アパレル店員さんも、営業職も無理だと思います。

 

なので、美容師を続けます。(笑)

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!