こんにちは!コウキです。
今回は『縮毛矯正 part6』として、縮毛矯正の注意点をお話していきます。
前回の【気になる点】と、またちょっと違った
【注意してほしい点】をお伝えしていきますね。
実は、縮毛矯正は
今後の施術にも関わってきますし
使うシャンプー剤にも注意が必要です。
他にも、色々と詳しくお話していきますね!
前回の記事はこちら
→縮毛矯正の気になる事【雨の日はダメ?いつシャンプーしていいの?】
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
縮毛矯正の注意点
縮毛矯正は、以前お話した通り
【髪に負担のかかる施術】
なので、アフターケアはもちろんのこと
注意してほしい点が、いくつかあります。
・しばらく洗浄力の高いシャンプー&ノンシリコンシャンプーは避ける
・3~4日は長時間髪を結わく、または帽子を被ってできる跡をつかないようにする
・そのうちパーマやブリーチをしたいという方は美容師に相談してよく考える
という点が大切になってきます。
では一つずつ見ていきましょう。
しばらく洗浄力の高いシャンプー&ノンシリコンシャンプーは避ける
意外と、気を付けてほしいのがこの点です。
縮毛矯正の施術は、しばらく髪がデリケートな期間が続きます。
洗浄力の高いシャンプー
(スキャルプシャンプー、よく汚れが落ちてスッキリします等を謳っているシャンプー)
や
髪を保護する【シリコーン】が入っていない『ノンシリコンシャンプー』は、この状態だと余計痛ませてしまします。
2週間以上は避けてほしいですし
できたら、縮毛矯正をかけた時点で
これらのシャンプーではないシャンプーをオススメします。
例えば、こちらのシャンプーなど…
優しい洗い心地で、保湿成分もたっぷり。
洗いあがりもしっとりです。
・ナノアミノ RM (しっとりタイプ)
・アジュバン リ;プラチナム(ハイダメージ用)
それこそ、半年~1年とか経ってしまえば気にしなくなりますが
やはり縮毛矯正をかけた部分は半永久的に残るので
しっかりとシリコーンなどで保湿してあげる必要があります。
最低でも、2週間はこれらの
【洗浄力の強いシャンプー】【ノンシリコンシャンプー】を使わないようにして下さい。
3~4日は長時間髪を結わく、または帽子を被ってできる跡をつかないようにする
これは前回の【気になる点】でもお話しましたが、
施術後は、まだまだゆっくりと固定期間があります。
普段でさえ『縛りグセ・結わきグセ』がつくくらいですから、
術後は髪が勘違いして
『結わいた状態で固定すれば良いんだ』
と勘違いしてしまいます。
また、帽子を被ってついてしまう『跡』にも気をつけて下さい。
この跡は髪の表面につくので、これが残ってしまったら
髪に線みたいなのがついて、みっともないです。
もし、帽子を被って髪の表面に線みたいな跡がついてしまったら
なるべくすぐその部分を水につけて、ドライヤーでしっかり伸ばすようにして下さい。
そのうちパーマやブリーチをしたいという方は美容師に相談してよく考える
縮毛矯正をかけた部分は、通常のコールドパーマがかかりません。
デジタルパーマならまだかかりますが
縮毛矯正のストレートとは真逆のカールをつけるのでかなり負担になります。
ブリーチもできなくはないのですが、狙った色が綺麗に発色しにくくなります。
それに【デジタルパーマ】や【ブリーチ】は、ただでさえダメージの強めな施術です。
それを縮毛矯正毛の上からやると…
やはりダメージは出ますよね。
なので、
担当の美容師と今後のスタイルについてよく相談した方が良いです。
そうすれば、
『縮毛矯正は根本だけ』
『全体でも、なるべくゆるくかける』
などの対策をしてくれるハズです。
『次回の事なんか知らないし関係ないから、とりあえず今回の施術でクレームの出ないようにガッツリかけとくか』
『縮毛矯正は疲れるからスピード重視で強めの薬とアイロンの温度高くして、ちゃっちゃと上げるか』
『ずっと指名なしで次回自分じゃないだろうし適当でいいや』
みたいな美容師に当たらない事を願います。
まとめ
・洗浄力の高いシャンプーとノンシリコンシャンプーは避ける
・髪の『跡』に気を付ける
・今後のやりたいスタイルなどをよく美容師に相談する
・自宅でのケアもきちんとする
という事になります。
今回お話した内容は、どれも本当に注意してほしいです。
それと、ご自宅でのケアもきちんとしましょうね。
正しい知識、信頼する腕(技術・知識)のある美容師がいると綺麗な髪がずっと続きますよ。
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
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