こんにちは!コウキです。
今回は『美容室でパーマをかけて、毎日家でコテで巻く』という事についてお話していきます。
『パーマをかけて、スタイリングが楽になり、それで終了!』
というのも理想ですが
実は意外と、パーマをかけても
結局、毎日コテで巻く…
という方もいるのです。
でも、それってパーマの意味あるの?
と思いますよね。
それは、美容師がパーマを失敗したせいなのか…
その辺りの疑問についてお話していきますね!
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
パーマをかけて、毎日コテで巻く人なんているの?
大半の方は、
『毎日、コテで巻くのが面倒くさいから、パーマをかける』
という考えなのですが
実は意外と
『パーマをかけても、毎日コテで巻く』
という方がいるのです。
それは、自分自身
『コテを使いたいから』
なのです。
そしたら、パーマをかける意味はあるのか…
見てみましょう。
コテで毎日巻くなら、パーマはいらないよね?
これは、実はそうでもないのです。
パーマだけだとカバーしきれない
『ちょっとした部分の修正』
の為に、パーマをかけていた方がいいのです。
その方が、圧倒的に楽なのです。
もちろん、パーマだけで済めば
それに越した事はありませんが
コテで巻く前提のパーマもあります。
パーマが落ちてきたら、コテを使い始める…
という方も多いですが
パーマをかけた次の日でも
普通にコテを使う方もいるのです。
ちなみに、これは美容師の失敗ではなく
よくカウンセリングした上でのヘアスタイルです。
(失敗の場合は、美容師に施術のし直しの相談をしましょう
→美容室で【やり直し】ってできる?無料?期間は?気まずくない?)
コテを使うのに、パーマをかけるメリットは大きいです。
コテを使うのに、パーマをかけるメリット
これは、地毛がストレートの方ほど
実感するメリットです。
・巻きやすくなる
・巻いた時のヘアスタイルの【モチ】が全然違う
・何もしないで巻くよりも、ベースがパーマ毛に巻いた方が圧倒的に楽だし、時間短縮になる
・低温で巻ける
・修正もしやすい
これらがメリットですね。
ベースの髪の毛が
『ストレート』なのか『パーマがかかっている』のか
これにより、スタイルのモチや巻きやすさが全然違うのです。
これは、
『縮毛矯正をかけているのに、毎日、ストレートアイロンを使う』
感覚に似ていますね。
クセ毛の方が
『クセがあるまま』ストレートにするか
『ベースとして縮毛矯正がかかっている』上でストレートにするか…
ストレートにしやすさと、時間やモチが全然違いますよね。
なので、クセ毛の方はよくわかると思いますが
これと一緒です。
どんな人が、パーマの上から毎日コテをするの?
では、どんな人が
パーマをかけて、毎日コテで巻くか?
それは…
・コテで巻くのが好きな人
・地毛がストレートで、ウェーブのモチが気になる人
・パーマ自体は、クルクルにかけたくない人
・たまには、ストレートも楽しみたい人
・毛先や中間部分の修正を、自分でしたい人
・強いパーマをかけすぎてしまうと、髪のダメージが気になる人
これらに当てはまる方は
ベースをパーマで仕上げて
自分でコテを使ってもいいと思います。
毎日、コテを使う時間に関しても
ベースでパーマがかかっていれば
早い方で1分もかからず、ちょっとした修正ができます。
『自分でコテで仕上げて、満足のいくヘアスタイルになる』
という方も、中にはいるのですね。
まとめ
・パーマをかけた上で『毎日コテで巻きたい!』という方もいる
・そのやり方でのメリットも、当然ある
・地毛がストレートな方ほど、このような考えの方は多い傾向にある
・縮毛矯正をかけている上で、毎日ストレートアイロンを通す感覚に似ている
・毎日コテを使う…と言っても、低温で済むし、早い方なら修正に1分もかからない
という事になります。
パーマをかけた上でのコテ…
なかなか、そのような発想がなかった方もいると思います。
相性によっては、その方が良い可能性もあるので
担当の美容師に、よく相談してみて下さいね!
(もちろん、美容師としては
毎日のコテの手間を、省いてあげたいのが本音です(笑))
今回の内容の関連記事はこちらです
→え?ヘアカタのパーマスタイルはほとんど『コテ』で撮影してるの?
→【縮毛矯正】と【毎日自分でアイロン】は、どっちが楽で痛まないの?
→【まとめ】おすすめのワックス/グリース/ムース/ヘアスプレー
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
次の記事はこちらです
→【手軽なイメチェン】高校生で、カラーはダメでもパーマはあり?