【アウトバストリートメントの種類】相性と用途によりオススメが違う

アウトバストリートメント タイプ別

こんにちは!コウキです。

今回は『アウトバストリートメント』を質感別・タイプ別に分けてお話していきます。

 

前回『アウトバストリートメントとは?』という事についてお話したのですが

そこで、アウトバストリートメントは

『1種類ではなく、色々と種類がある』

とお話していきました。

アウトバストリートメントって何?普通のトリートメントとの違いは?

 

では

『どんな種類があるのか?』

『どんなタイプが相性が良いのか?』

『ヘアスタイルが崩れてしまったりしないのか?』

今回はその辺の、さらに詳しい内容についてお話していきますね!

 

それでは早速見ていきましょう。

【アウトバストリートメント】の種類

まず大きく分けて

・オイルタイプ

・ミルクタイプ

・クリームタイプ

・ミストタイプ

・ムースタイプ

・スプレータイプ

と、6種類に分類されます。

ではそれぞれ見ていきましょう。

 

オイルタイプ

1番、一般的で使いやすいタイプです。

 

6種類の中で、

1番伸びが良く、程よく髪をコーティングしてくれます。

 

メリット

髪が濡れた状態でも、乾いた状態でも使える。

伸びが良いので乾いた状態でも付けてもムラが出にくい。

 

デメリット

パーマスタイルに対しては付け過ぎると少しだけパーマがだれやすくなる。

 

(こちらもご覧下さい。

【アウトバストリートメント】おすすめのヘアオイル5選

 

ミルクタイプ

油分がしっかりと含まれているので

乾燥毛の方や乾燥する冬の時期にオススメ

 

使い方は、オイルタイプより少し難しい。

 

 

メリット

油分が多く含まれていて、仕上がりはしっとりとする。

パーマスタイル用も出ているので選びやすい。

デメリット

乾いた状態にも使えるが、オイルタイプと比べると

伸びが悪いので、最初に髪に付けた部分が一番どっしりと付いてしまう。

なので

最初に付ける部分が重要なのと、よく伸ばす必要があるので少し難しい。

 

(こちらもご覧下さい。

【アウトバストリートメント】おすすめのヘアミルク5選

 

クリームタイプ

こちらも、基本的には油分が多く含まれているため

非常に『しっとり』して髪がまとまりやすく、パサつきも抑えられる。

 

スタイリングタイプと、トリートメントタイプがある。

ヘアオイルとの併用で、効果倍増。

 

 

メリット

乾いた状態に使うと、一番艶が出てまとまりやすくなる。

(スタイリング剤タイプ)

ストレートヘアーの方やボリュームを落ち着かせたい方にオススメ。

 

デメリット

トリートメントタイプは

基本的には、髪が乾いた状態には使わない。

ドライヤーの熱を当てて浸透させる

 

髪が濡れている状態にのみ使用。

 

ミストタイプ

水分(ミスト)として出てくるので

一番馴染みやすいし付けやすい。

 

 

メリット

手に取る必要ないので付け方が簡単。

唯一

根本を立ち上げる(フワッとさせる)タイプも出ていて、肌に付けても良いタイプも出ている。

 

デメリット

油分がないので毛先などに付けても効果が薄い。

乾いた状態にはあまり使えない。

 

(こちらもご覧下さい。

【髪がペタンとする方へ】解消!おすすめのボリュームアップミスト5選

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ムースタイプ

基本的にはパーマ用。

 

 

 

メリット

唯一、パーマスタイルのモチを良くしてくれる。

特に強めパーマスタイルの方は迷わずコレ。

 

デメリット

他のタイプと違って髪に伸ばさず、パーマ部分に揉みこむ。

使い方が異なるのでデメリットというよりは要注意。

ムースタイプが使えるのはパーマスタイルの方や、くせ毛を生かす方のみ。

 

(スタイリングタイプは、こちらをご覧下さい。

【パーマ毛必須】綺麗なカール/ウェーブをつくる為のおすすめムース5選

 

スプレータイプ

乾いた状態にふりかける。

手軽で簡単なタイプ。

 

 

メリット

乾いた状態に艶を出したり

乾燥や紫外線から守る為に優しくコーティングしてくれる。

(他にもスタイリング剤として、スタイルをキープする目的の物もあるが、ここでは省く)

ミストタイプ同様、手に取る必要がない。

 

デメリット

乾いた状態のみ効果がある。

スプレー口を良く確認してふりかける。

その際に、あまり吸い込まないよう注意。

 

(こちらもご覧下さい。

【UVカット】紫外線防止・サラツヤな美髪の為のヘアスプレー6選

 

まとめ

・アウトバストリートメントは種類がたくさんあるので、現状の髪の状態、ヘアスタイルに合わせて使用する

・スタイルによっては多少、現状のヘアスタイルのモチを合わなくさせたり、少しスタイリングをやりにくくさせてしまうので、きちんと正しく選ぶ

 

という事になります。

ざっくりと説明させて頂きましたが、基本的な事は以上になります。

 

どれか1つに絞らないといけないわけではないので、

 

・濡れた状態でオイル

➜乾いた状態でスプレー

 

・濡れた状態で毛先にクリーム、全体にオイル

➜乾いた状態でさらにオイル

 

等と

使うところや用途、スタイリングによって組み合わせて使えると上級者です。

 

併用して使えれば、

当然さらにケアができます。

 

ただ、シンプルに髪のケア目的であれば

濡れた状態、ドライヤーで乾かす前は必ず使ったほうが良いです。

 

基本はオイル!

ですが少しでも自分にあったアウトバストリートメントが見つかると良いですね!

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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