美容師が『インフルエンザでも働きましたよ~』それってどーなの?

インフルエンザでも働く美容師

こんにちは!コウキです。

今回は『美容師が【インフルエンザでも仕事してた】と言ってた…。それってどーなの?』という事についてお話していきます。

 

こちらは、ご相談頂いた内容になります。

インフルエンザは、ご存知の通り

非常に感染力が高いですよね。

 

通常、仕事は休まざるをえないと思いますが…

担当の美容師は、インフルエンザでも働いていたと自慢げに話していたそうです。

 

それって、美容師の業界では普通のことなのか?

そんな事言っていいの?

 

それでは早速見ていきましょう。

美容師はインフルエンザでも休めないの?

美容師は、インフルエンザでも休めない職業なのか?

さすがに、そんな事はありません。

 

風邪などでは、正直休みにくい…

というのが本音ですが

インフルエンザは話が別です。

 

というか、休まなきゃいけませんよね。

 

普通に、オーナーや代表、店長から

『休め』

と言われます。

 

なので、

『インフルエンザでも働かなきゃいけない』

ということは絶対にありません。

 

中には、インフルエンザを隠して働く人も…

しかし、中には

『インフルエンザという事を隠して働く美容師』もいます。

 

絶対、倒れるくらい辛いはずなのに、

普通に休んでいいはずなのに、なぜそこまでして働くのか?

 

それは、やはり【給料が減る】からです。

 

インフルエンザだろうと、

給料から、休んだ分はしっかり引かれます。

 

しかも、土日や祝日を休むと

通常の平日休んで引かれる額より、2倍の額が引かれる美容室もあります。

 

そうなると、貰える給料が

大幅に下がりますよね。

 

その為、無理してでも

『インフルエンザでも隠して働く』

という人が出てきてしまうのです。

 

これは、そうさせてしまうシステムがいけないと思いますが

本人も相当辛いはずです。

 

とはいえ、

インフルエンザ感染中に働いて良い理由にはなりませんが…。

 

インフルエンザでも働く…は自慢になるか?

まぁ、自慢になりませんよね。(笑)

 

なんで、美容師が

わざわざそんな

『インフルエンザでも働いてた』なんて言ったかというと

 

『自分頑張ってる(仕事熱心だ)』

と思われたいからです。

 

つまり

・スゴイ

・エライ

・サスガ

などと、お客さんに思われたいからなんですよね。

 

ただ、迷惑なだけなので

言う必要はないと思いますが、

『休んでない自慢』がしたいだけですよね。

 

ん~、自慢にはなりませんね。

 

美容室の予約日に、インフルエンザにかかっていたらキャンセルできる?

逆に、あなた(お客さん)が

インフルエンザにかかってしまったとします。

 

そしたら、やはりキャンセルするべきです。

 

キャンセルが、ネットからできれば

そのまま何も言わずにキャンセルにすればいいですが

 

電話でしか受け付けていない場合

これは、『風邪』とか『体調不良』とは言わず

はっきりと『インフルエンザ』と言ったほうがいいです。

 

インフルエンザなら仕方がない…

と、誰もが思うからです。

 

風邪とか体調不良だけだと

残念ながら、よく思わない美容師もいるんですよね。

 

なので、隠すことでもありませんし

正直に、インフルエンザと伝えるのがいいです。

 

まとめ

・さすがの美容師でも、インフルエンザにかかったら休む

・隠して働く人もいる(給料が減るのが嫌だから)

・『インフルエンザでも働いてた』は自慢にはならない

・あなたがインフルエンザになった場合は、キャンセルするべき

 

という事になります。

 

実は、ここだけの話

インフルエンザを隠して働く美容師って、少なくはないみたいです。

 

辛いはずなのに…

スゴイとは思いますが、間違ってますよね。

エライとは思いません。

 

ちなみに、僕は

まだ一度もインフルエンザにかかったことはありません。

 

これは…

自慢ですね。(笑)

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!

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