こんにちは!コウキです。
今回は『ヘアブリーチ(ダブルカラー)は専門店や特化しているサロンに行った方がいい?』という事についてお話していきます。
こちらは、ご相談頂いた内容になります。
ここ数年で、一気にブリーチカラーが流行っていますよね。
それに伴い、ブリーチ/ダブルカラーを専門とする美容室や
カラーリングを得意とするカラー特化型サロンが増えてきました。
そこで、ブリーチを用いたカラーをする場合は
これらのサロンに行った方がいいのか…?
これらのお店のメリットやデメリットはあるのか?
この辺をお話していきますね!
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
専門店や特化型サロンに行ったほうがいいのか?
まずは結論です。
ブリーチを用いたカラーリングをする場合
やはり専門店や特化型サロンのほうが、あなたが満足する確率が高いと思います。
もちろん通常サロンでも、いつも通っているサロンでも
ブリーチを用いたカラーリングはできると思いますし、当然満足いく結果になると思います。
しかしやはり、カラー特化型サロンの場合
通常サロンよりも、はるかにブリーチカラーに対しての経験値が高いです。
それこそ、毎日ブリーチカラーをするわけですからね。
通常サロンでは、ブリーチメニューは毎日はやらないと思います。
通常サロンで、毎日ブリーチカラーのお客様がいたとしても
それでも特化型サロンのほうが圧倒的に多いです。
その為、当たり前といえば当たり前ですが
満足いく結果になる確率は高くなりますね。
専門店や特化型サロンのメリット/デメリット
続いて、これらのサロンのメリットとデメリットです。
メリット
・ブリーチを用いたカラーリングの場合、通常サロンよりも満足いく結果になる確率が高い
・様々なカラー剤を置いているので、色の選択肢が広い
・ブリーチも負担をなるべくなくして色を抜くことができる
・トリートメントに、ブリーチカラーに適したものが置いてある
・こだわりの強いデザインカラーも対応
デメリット
・カットやパーマなどは受け付けていないサロンもある
・価格がやや高い場合がある
・色持ちが極端に長くなるわけではない
・予約が取りにくい場合がある
ザックリと、これらがメリット/デメリットですね。
やはり特化型サロンですから
カラー剤などの種類がたくさんあり、適したトリートメントがあるので
色の選択肢も広まりますし、負担もなるべく抑えてくれます。
ちょっと難しめのデザインカラーも、きっちり対応してくれると思います。
(それこそ、通常サロンの場合は断られる可能性もある)
ただ、ダブルカラーは時間のかかる施術なので
お客様おひとりおひとりの枠が長いです。
そのため、予約が取りにくい場合が多いですね。
あとカットなどをしていないサロンもありますので
そこは要確認ですね。
当たり前の話ですが、通常サロンと一緒で
各々技術者の技量は違います。
上手い人も多いはずですが、やはり下手な人もいるでしょう…。
施術履歴は絶対にウソをつかないで!
これは通常サロンの場合もそうなのですが
最初のカウンセリングのときの、薬剤施術履歴は絶対にウソをついてはいけません。
例えば
・黒染めしている
・前回、前々回と暗めの色を入れた
・白髪染めをしている
・縮毛矯正やデジタルパーマをしている
これらの場合は、絶対に伝えましょう。
これらはカラーにかなり影響があります。
ウソをついても、あなたの髪の失敗率が上がるだけなので
損しかありません。
それから、できるだけ細かく伝えましょう!
たとえば
「半年前に縮毛矯正を全体にしていて、3ヵ月前に全体を赤系で明るくしたけど、1ヵ月前にアッシュ系で暗くした」
とかです。
細かく伝えたほうが、それに合わせてお薬を調合できるので
成功率が上がります。
詳しくはこちらもご覧ください。
→美容室での【カウンセリング】で絶対に嘘をついてはいけない理由!
先ほども伝えましたが、これは通常サロンでも!です。
いつも通っているサロンから、カラーだけ専門店に行ったら美容師はショック?
いつも通っているサロンで、カットとカラーをお願いしていたとして
カラーだけ専門店に行かれたら、担当の美容師はショックか…?
これは、もちろん美容師それぞれの考えがあると思いますが
ブリーチカラーが苦手な美容師からしたら、全然オッケーなのではないでしょうか?
ただ、僕の場合はショックです。(笑)
特別ブリーチカラーを得意とはしていませんが、ある程度はできるので…。(笑)
でもカットだけでも来てくれるのであれば嬉しいですね。
それに選ぶ権利はお客様にありますから。
ブリーチカラーに限らず、カットとカラーで
そもそもサロンを分けている方もいるくらいです。
詳しくはこちらもご覧ください。
→『カット』や『カラー』などのメニュー別で美容室を分けた方がいい?
逆に、通常サロンでブリーチを扱っていないサロンもありますね。
その場合は仕方がないと思います。
また、内側の耳周りだけブリーチして色を入れる
「イヤリングカラー」などは、特に通常サロンでも問題はないのかな…
と思います。
まとめ
・ブリーチ専門店やカラー特化型サロンは、経験値が通常サロンと違うので当然うまい
・それぞれメリットやデメリットがあるので、上記を確認
・薬剤施術履歴は絶対にウソをついてはいけない!
・カラーだけ他に行かれたら、担当の美容師はショックかも…。(笑)
という事になります。
ダブルカラーなどは、特殊カラーになりますので
やはり経験値の高い美容師のほうがいいですね。
通常サロンでも、ダブルカラーに関しては
かなり経験値がわかれます。
やらない美容師は本当にやらないですからね。
かなり断られる確率が高いと思います。
今回の内容の関連記事はこちらです
→【ブリーチ毛必須】おすすめのムラシャン(紫シャンプー)3選
→【パサパサ/ツヤがない/ダメージヘア】におすすめのトリートメント5選
→金髪の美容師は【ハイトーンカラー/金髪/銀髪】が上手いの?
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!