こんにちは!コウキです。
今回は『美容師アシスタントって大変だよね…』という事についてお話していきます。
こちらは、美容師アシスタントさんに向けた記事になります。
・新卒で入社した方
・2年目になり、後輩ができた方
・そろそろスタイリストデビューが間近になってきた方
いつどんな時も、ただただ『辛いよね…』っていう事を愚痴のようにお話していくだけの回になります。(笑)
…というのも、新卒で美容室に入社した方から
『辛すぎます…』
というご連絡があり、共感する部分も多く、記事にさせて頂きました。
それでは早速見ていきましょう。
理想と違うよね。想像以上かもね…。
あなた(美容師アシスタント)は、美容室に入社して
『こんなはずじゃなかった…』
『こんなに辛いとは…』
と、思いませんでしたか?
『美容師は毎日が楽しいと思った』
『辛そうだけど、好きな事だから頑張れると思った』
『自分ならイケると、謎の自信があった』
考えていた理想とは、かけ離れていた方。
ある程度の辛さは覚悟していたけど、想像以上だった方。
ハッキリ言って、ほとんどのアシスタントが
『辛い』と考えています。
あなただけではありません。
美容師の離職率は知っていますか?
こちらも目を通してみて下さい。
数字を見ても、あまり実感が湧かないかもしれませんね。
他業種のこととか、まだそこまで知らないと思いますし。
しかしこれは、異常な数字なのです。
ほとんどのアシスタントが
『理想と違かった』『想像以上の辛さだった』
と考え、辞めていきます。
辛い理由はたくさんある
美容師アシスタントが大変な理由を、ザックリと考えてみました。
・給料が少ない、休みが少ない、休憩がない、自分の時間がない
・とにかく立ちっぱなしで疲れる
・毎日のように先輩に怒られる
・理不尽なことを言われる
・明らかに先輩が間違っていても、それを言えない
・コロコロと言うことが変わる先輩、オーナー(代表)がいる
・尊敬できる先輩がいない
・上の立場の人のミスなのに、自分のせいにされる
・何回練習しても上手くいかない
・練習が面白くない。ただ辛い
・終電間近までの練習は当たり前。残業代とか手当とか出ない
・同期は順調にカリキュラムを進めていて、自分だけおいてかれている
・同期や他のアシスタントは、先輩に気に入られているのに、自分はそうではない
・世渡りが上手なアシスタントがいて、自分だけ空回りしている
・他の業種の友人などを見て、楽しそう。生活が充実してそう
・中学時代や高校時代の友人との飲み会に参加できない
・他業種の友人が離れていっている気がする
・本当に自分のプライベートがない
・土日休みがいい。全く土日に休めない
・このままスタイリストになっても、待遇などそこまで変わらなそう
・この先、不安しかない
パッと思いつくだけでも、このくらいはあります。
必ず当てはまる考えがあると思います。
この考えは、本当にあなただけではありません。
辛すぎる…。どうすればいいの…?
上記のように、美容師アシスタントは本当に辛いです。
じゃあどうすればいいのか?
『このまま無理して頑張る?』
『スタイリストになれば、なにか変わる?』
『他のサロンにいく?』
『美容師なんて辞めて、他の業種に転職する?』
色々な考えがありますが、正解はありません。
それぞれの考えがあり、状況があり、ライフスタイルがありますから
一概に『これが正解!』というのはありません。
しかし、不正解もありません。
どれも『間違い』ではありません。
ただ、自分で決断した後に『後悔』をすることはあると思います。
『間違っていたのかな…』
『失敗かな…』
『ああすれば良かった…。こうすれば良かった…』
それは、知らず知らずのうちにネガティブな部分を探し
過去のポジティブな部分と比較してしまう為、起こるただの後悔です。
不正解ではありませんので、いっその事思い切って『決断』をした方がいいです。
どう決断するかは、あなたが考えて下さいね。
自分(僕)はどうしたか?
僕ももちろん、美容師アシスタントの頃は毎日が辛かったです。
練習しても上手くいかないし
自分は先輩が見ていない時でも必死に練習しているのに、先輩が見ている時にしか練習しないでサボっているのに、タイムカードを自分と一緒の時間に押す先輩アシスタントがいたり
スタイリストに理不尽な事を言われたり
経費で自分の飲み代を出しちゃう人もいたり
店長に『練習を見てやったんだから』と、奢らされたり…
こんなの本当に、辛かったうちの一部ですが
色々とありました。
そこで自分がいつも考えていたのは
『やらない後悔よりも、やって後悔』
という事です。
要するに
『あの時、こうしていれば良かった』
という後悔が一番嫌なので、それなら
『やらなきゃ良かった』と思ってもいいから、チャレンジしてみる/トライしてみる。
『もう少し頑張ってみよう』
と思ったら、とにかくバカみたいにひたすら練習しましたし
『もう無理だ』
と思ったら、すぐにサロンを変えました。
迷っているうちに、月日だけ流れる…
これだけは避けたかったので、とにかく決断をし、今の自分があります。
特に何かを【成しえた】わけではありませんが
ストレスなどは特にありません。
『不正解なんてないから、やらない後悔をなくして決断する』
少しでも参考になれば幸いです。
まとめ
・美容師アシスタントは、とにかく辛い
・あなただけではなく、ほとんどの人が辛いと考えている
・不正解なんてないから、自分の道を進む
・やらない後悔よりは、やってみて後悔した方がマシだと思うよ
という事になります。
こうした話は、自分的に不得意なので
話のまとまりはないかもしれませんが…。
ほんのちょっとでも救いになれば、心から嬉しいです。
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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!