こんにちは!コウキです。
今回は『美容室での仕上げの際に、鏡を見せられた時【切り直し】ってお願いしてもいいの?』という事についてお話していきます。
あなたは、美容室で
最後に合わせ鏡で【後ろ】や【横】を見せられた時
『…あれっ。もうちょっと切りたいな…』
と思ったコトありますか?
そんな時に
『もうちょっと切ってもらうこと…』ってできるのか?
また、切り直しが可能な場合
どのくらいまでの長さなら、切り直し可能なのか?
そんな疑問についてお話していきますね!
それでは早速見ていきましょう。
【後ろ】や【横】が何か違う…
美容師があなたの髪を切っている最中
・前髪
・前からの印象
は、常に確認できますね。
しかし、
後ろや横は、合わせ鏡で確認するまでは、どんな感じかわかりません。
切り終わって、仕上げて、クロスも外されて…
なんとなく終わりの雰囲気が出てきて
最後に合わせ鏡で後ろを確認しますね。
その際
『もうちょっと切りたい…』
『もう少し梳きたい…』
『何かイメージと違う…』
と感じる人もいます。
『でも何となく、終わりの雰囲気出てるし…』
と妥協する方もいるハズです。
では、ここからが本題です。
【切り直し】について見ていきましょう。
切り直しは可能か?
最後の切り直しは
【可能】です。
『もうちょっと切りたい』
という旨を伝えれば、切ってくれます。
その際、美容師が
『嫌がるんじゃないか…?』
これについても
心配無用です。
ほとんどの美容師が、快く切り直してくれます。
『嫌だなぁ…』
なんて思う美容師はいないハズです。
(一部、いるかも…。でも少数です)
ただし、これには【例外】が2つあります。
【切り直し】ができない2つの例外
基本的には、切り直しができる事がわかりました。
しかし、例外もあります。
1,単純に、これ以上切らない方が良い場合
2,あまりにもスタイルが変わる場合
この2つは例外です。
では1つずつ見ていきましょう。
単純に、これ以上切らない方が良い場合
単純に、これ以上いじらない方が良い場合は
断られる可能性があります。
その美容師の判断で
『これ以上切ると、ハネてしまう』
『これ以上梳くと、まとまらない』
『今の状態が1番扱いが良さそう』
これは全て、その美容師の判断ですが
とにかく、今の状態がベストで
これ以上切ったりすると
『扱いにくくなる場合』があります。
そのような場合は、1度、美容師は断りますが
あなたが
『どうしても!』
という場合は、ほんの少し切るかもしれません。
ですが、
素直に、美容師の言う事を受け入れた方が良い時もあります。
あまりにもスタイルが変わる場合
カウンセリングで決めたスタイルから
あまりに変わる場合は、
大体の美容師が断ります。
というか、2回カット(2人分のカット)
と見なされ、カット料金を2倍にされる可能性もあります。
この、あまりにスタイルが変わる…
というのは
極端に言えば
『あと10㎝切りたい!』
『やっぱり全体的に、レイヤーを入れたい!』
『段をなくしたい!』
『刈り上げたい!』
と、これらはどれも極端ですが
このように、
最初のカウンセリングで決めたスタイルから大幅に変わってしまう場合は、
切り直しがNGな場合がほとんどです。
最後の切り直しというのは
スタイルは決まっているけど
あなたと美容師で、【後ろ】や【横】の微妙なイメージ・好みの違いを
【埋める】作業なので
『決めたスタイル自体』を変える作業ではないのです。
微妙なイメージの答え合わせ的な感覚なので
そこは、理解しておかないといけませんね。
まとめ
・微妙な切り直しは、遠慮せず伝えても大丈夫
・そこで嫌がる美容師は稀なので、ほとんどの美容師は快く切り直してくれる
・ただし、その長さや重さから変えない方が良い場合もある
・あまりにスタイルが変わる場合は、切り直しNG
という事になります。
たとえ終わりの雰囲気が出ていても
切り直しは全然大丈夫なので、気にせず伝えて下さいね!
しかし、
『スタイル自体を変えたい!』
というのは、ナシの方が良いですね。
『やっかいなお客さん…』
として、そのお店のデータに残ってしまう可能性がありますからね。
最悪、そのような事が続くと
『当店では、お客様を十分に満足させることができません』
として【出禁】になってしまうかもしれませんよ!
ちなみに、今回の内容の関連記事はこちら。
→【美容室で】美容師誰もが1番困るカットのオーダー!危険です
→美容室で【やり直し】ってできる?無料?期間は?気まずくない?
→美容室に【やりたい髪型】を決めて行かなくても大丈夫?注意点は?
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
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