こんにちは!コウキです。
今回は、『美容師の指名料』についてお話していきます。
指名料に関しては様々で、大体500円~高いと3000円以上したりします。
しかし【指名料ナシ】のところも多いですね。
それには、どんな違いがあるのか?
その指名料は美容師のお給料に、どのように反映されるのか?
についてお話していきますね!
それでは早速見ていきましょう。
美容師の指名料とは?
気に入った美容師を指名する際にかかる『指名料』
それは、その美容師個人個人によって違う場合もありますし、
大型店の場合は
・スタイリスト
・トップスタイリスト
・マネージャー
・ディレクター
・エグゼクティブディレクター
みたいな感じの【ランク】で分けているお店もあります。
(このランクの呼び方・称号の違いは、
そのお店独自の呼び方の違いです。
美容室全体の一般的な呼び方に、そのようなものはありません)
このランクが上がれば上がるほど、指名料が高くなるというシステムですね。
しかし、
そのお店独自のシステムなので、どのランクが高いとかはわかりません。
【スタイリスト】より【トップスタイリスト】の方がランクが高そうなのは何となくわかりますが
【マネージャー】と【ディレクター】はどっちが上なの?
となりますよね?
ちなみに関連記事はこちら
→【美容師の謎のランク】ディレクターとは?店長より上なの?下なの?
ちなみに、このランクの決め方は
・スタイリスト年数
・売り上げ
・指名数
で決まるところがほとんどです。
担当のスタイリストのランクが上がって、指名料が高くなったから担当を変える…
なんて方もいます。
指名料はどのようにお給料に反映されているのか?
これもそのお店によって違います。
主に
・指名料は100%、お給料に上乗せされる
・指名数や売り上げにより何%か上乗せされる
・全く反映されない
という風に、お店により全然違います。
業務委託サロンのような【報酬】という形で支払われる美容室は、
100%バックのところが多いです。
正社員は大体何%か上乗せのところが多い印象ですね。
50%のところもあれば
指名売り上げがいくらかの規定を超えると30%。それまでは10%…
みたいな少ないところもあります。
しかし一番気になるのは
全く反映されない
美容室ですね。
その指名料はどこにいっているのか?
・ボランティア団体に寄付だったり
・お店全体のイベントの為の資金にしたり…
そのように使われるケースが多いです。
自分の指名料がお店の都合で勝手に使われるのは納得できません。
【寄付】と言われると、どうしても強く言い返せませんし…
ずっとそのお店で働いていると、それが当たり前になってしまうんです。
僕の考えだと、指名料に関しては100%その美容師にバックでも良いと思いますが…
なかなか、そうはいかないみたいですね。
指名料がないお店
指名料がないお店もありますね。
本当に指名料をもらってないお店もありますが、
指名料が最初からランク別の料金に加算されているケースもあります。
例えば
スタイリストカット 4000円
トップスタイリストカット 4500円
ディレクター 5500円
代表カット 7000円
など、料金の違いに指名料が含まれている場合もあります。
もちろん、そのランクのくくりの中で、
さらにスタイリスト個人の指名がある場合は、そこから指名料が発生する場合もあります。
この辺はややこしいですよね。
なるべくトラブルを避ける為に、
ランクで分けておいて、そこから指名料は貰わないというケースが多いようです。
まとめ
・指名料は大型店の場合はランクで分けられる
・料金は大体500円~3000円以上の人も
・美容師のお給料への反映は100%~0%まで様々。お店により違う
という事になります。
美容師の指名料の100%バックはかなりでかいです。
指名料1000円の人が一日に10人の指名が来れば1万円の加算ですからね。
100%バックは正社員ではなかなか聞きませんが、何%でもあった方が、
その美容師のやりがいに繋がりますよね!
『指名を取ろう!』
と良い結果を残すように頑張ると思いますし。
全く反映されないのは流石にどうかと思います…
さらに、美容師に向けてはこちらも
その他、関連記事はこちら
→【高い方が上手い?】美容師は指名料の違いによって上手さが変わる?
→美容師って【売り上げ】【指名数】【商品販売】のノルマはあるの?
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
次の記事はこちらです
→旦那や恋人(彼氏)が【美容師であるメリット】を真剣に考えてみた