髪を伸ばしてるって言ってるのに、切っちゃう美容師はなんで?

髪を伸ばしているのに切る美容師

こんにちは!コウキです。

今回は『髪を伸ばしてるって言ったのに、切っちゃう美容師はなんで?』という事についてお話していきます。

 

これは、よく聞くお話ですよね。

 

伸ばしているから、できるだけ切りたくないのに…

『気付いたらバサバサ切られてる!』

『仕上がってみたら、短くなってる!』

最初に、きちんと伝えたはずなのに…

ショックですよね。

 

なぜ、このような事が起こるのか?

美容師は何を考えているのか?

 

それでは早速見ていきましょう。

なぜ、このような事が起きるのか?

まず前提として、超当たり前のことですが

『できるだけ切りたくない!』なら、できるだけ髪の長さを残しておきたいんです。

 

そしてもし切るのであれば、美容師がきちんと

『最終的にどのくらいの長さになるか?』を伝えなくてはいけません。

 

その為の、最初の【カウンセリング】ですからね。

カウンセリングで話した内容と、違う仕上がりになってしまうから

このような事が起きます。

(これは美容師に伝えています)

 

では、なぜ美容師は

『切りたくない!』と言われたのに切ってしまうのか?

 

いくつかの原因が考えられます。

・切った方が『良い状態になる』と思ってしまった

・ついつい切ってしまった

・カウンセリングの内容を忘れてしまった

 

これら3つが、主な原因です。

1つずつ見ていきます。

 

切った方が『良い状態になる』と思ってしまった

毛先にダメージがあり、その部分を切った方が

『髪がまとまる』

『手触りが良くなる』

『髪の状態が良くなる』

と思ったから、切ってしまった…

というのも理由の1つです。

 

これは、きちんとカウンセリングで

あなたから聞いた内容を意識していたけど、切り始めたら

『やっぱり切った方がいいかも』

という事で、長さを切ってしまっています。

 

つまり、カウンセリングで決めた内容とは違う事を

勝手に始めちゃっているのですね。

 

それならそうと、一言あればいいのに

美容師が勝手に変更するから、このようなことが起きます。

 

そのくせ最後だけ

『やっぱり毛先にダメージあったんで、切っておきました~』

なんて言います。

 

『あれ?おかしいな?なんか切られてない?』

と思ったら、すぐ美容師に言うのが解決策です。

 

ついつい切ってしまった

カウンセリングをして、内容を決めたにも関わらず

『あなたとの話が盛り上がってしまって…』

『他のことを考えていて…』

ついつい、間違って切ってしまった…

 

残念ですが、このような事もあります。

 

お客様との会話をしながら、カットをするのが苦手なスタイリストに多いイメージですね。

 

話に集中してしまって、ついつい無意識に手が動き

切ってしまっていた…

当然ですが、ダメダメです。

 

カウンセリングでの内容は忘れていないはずなので

上記の原因同様

『やっぱり切っておきました~』

なんて言葉が入ります。

 

内心、美容師は焦っています。

 

こちらの理由でも、おかしいな?と感じたら

すぐ美容師に伝えましょう。

 

カウンセリングの内容を忘れてしまった

もうこれなんて論外ですが…

カウンセリングでの内容を忘れてしまう美容師も存在します。

本当に残念ですし、迷惑ですよね。

 

『あなたの分け目を忘れちゃう美容師』

に多いイメージですね。

 

もしくは、他のお客様を掛け持っていて

カウンセリングでの内容がごっちゃになってしまった…

なんて原因も考えられます。

 

怪しいと感じたら

『もしかして、長さ切ってますか?』

『あまり切ってほしくないと伝えたはずなんですけど…』

と、ちょっと強く言いましょう。

 

そして、そんな美容師に次回はありません。

 

できるだけ、長さを切られないために…

実際、本当に毛先がハイダメージの状態であれば

スタイルによっては、毛先を切った方がいい場合もあります。

 

しかし、メンテナンスカットとして

枝毛を切ったり、量を上手く梳いたりすれば

良い仕上がりで、綺麗に伸ばせることも多いです。

 

できるだけ失敗を防ぐために

最初のカットだけは、注目して見てみましょう。

 

あなたをずっと担当しているスタイリストであれば

そんな事は必要ありませんが

初めて担当される美容師の場合、その人がどんな人かはわかりません。

 

髪の『量』をとるまえに、『長さ』を切る美容師が多いので

まず、どのくらい切っているか?

の確認をしましょう。

 

大体どのくらい切られているかが、わかるはずです。

 

カウンセリングをして、わかってもらえたハズなのに

こんな確認をするのもメンドウだと思いますが

失敗を防ぐためにも、ちょっと意識してみましょう。

 

まとめ

・できるだけ切りたくないのに、切ってしまう美容師は
『勝手に変更された』『ついつい切ってしまった』『忘れていた』
が、原因

・メンドウかもしれないが、初めて担当されるスタイリストの場合
どのくらい切っているか?の確認をするのが確実

 

という事になります。

 

髪を伸ばすのには、時間がかかりますが

切るのなんて一瞬ですからね。

 

今までの努力が、

『ついつい』

『忘れてた』

なんて理由で、一瞬で切られてしまったら悲しいです。

 

やはり、信頼できる美容師を見つけるのが

1番楽かと思います。

 

初めて担当される美容師に、失敗が多いですからね。

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!