【髪型】インスタなどの写真は加工している?加工ナシって言っても…

インスタの髪型画像は加工してる?

こんにちは!コウキです。

今回は『インスタなどで見るヘアスタイル写真は加工している?』という事についてお話していきます。

 

最近は、インスタグラムやTwitterなどのSNSで

自分で創った髪型の写真をアップしている美容師が多いですね。

 

タグや本文、サムネ画像でよく

『加工ナシ』なんて文言を見かけますが…本当でしょうか?

 

本当に一切の加工をせず、撮った写真そのままなのか?

実は加工をしているのか…?

気になった方も多いかと思います。

 

そこで今回は、この辺りの内容をぶっちゃけてお話したいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

『加工ナシ』と書かれた写真は、本当に加工していないのか?

早速、結論です。

加工ナシと書かれた写真は、本当に加工をしていないのか?

答えは『実は、加工している場合もある』です。

 

つまり、本当に加工していない場合もありますが

加工をしている場合もある…という事です。

 

髪型や髪色だけでなく、背景や周りの色などをよ~く見ると

案外わかったりします。

 

では今度は

・どの程度の加工なのか?

・なぜ加工をするのか?

を見ていきます。

 

どの程度の加工なの?

では、どの程度の加工をしているのか?

これは、様々あります。

 

・明るさのみを調整

・色味を変えている

・髪型を変えている

 

大体が、この3パターンになります。

では1つずつ簡単に見ていきます。

 

明るさのみを調整

撮った時間が遅く、辺りが暗かったり

室内で上手く自然光が入らなかったり

思ったより明るく撮れなかったり…

 

色々な理由がありますが

「明るさのみ」加工で明るくしている場合も多いです。

 

髪型は明るくした方が、綺麗に見えますし

SNS上でも目立ちます。

 

その為、明るさのみ明るくする美容師は多いです。

 

色味を変えている

カラーなどで、良い色味を表現するため

色味を調整している場合もあります。

 

加工が上手い人であれば

かなり雰囲気を変えることもできます。

 

・深い色味

・ツヤのある色味

・透明感のある色味

 

これらを、加工で上手く表現する人もいます。

 

髪型を変えている

これは、そこまで多くはいませんが

補正して髪型をちょっと変えている場合もあります。

 

例えば、首元のくびれ感を創ったり

モデルさんの輪郭を変えたり

トップのボリュームをコントロールしたり…

 

『長さが変わる』

などはないですが、イマイチだと感じた部分を

このように補正する人も、中にはいます。

 

なんで加工をするの?

これは当然、『創った髪型を良く見せるため』です。

肉眼で見たら、すごく良い感じでも

写真で見たら『んっ?』と思うこともありますよね?

 

そのため、加工をして

できるだけ良く見せようとします。

 

それから、天候などが理由で

せっかく上手くヘアスタイルを創れても

写真に綺麗に収まらない場合もあります。

 

なので、加工をするのは

『創ったヘアスタイルに自信がないから』

ではなく

『より良く見せたいから』

『肉眼で見た時の雰囲気を再現したいから』

でもあります。

 

加工ナシが1番自然と言えば自然なのですが

加工をすることによって、肉眼で見た自然さを再現しているケースもあるのですね。

 

たとえ加工をしていたとしても、問題がない場合も

とはいえ加工をしていたら、その髪型をオーダーしたとしても

実際そのようにならないんじゃないか…?

と心配になりますよね。

 

これは、ほとんどのケースでは問題ありません。

たとえ加工をしたヘアスタイルを『良い!』と思って、そのヘアスタイルをお願いしても

『できません!』と言われることは、ほぼありません。

 

もちろん、髪の状態や髪の長さによって

希望するヘアスタイルができないこともありますが

条件が揃っていて『できない』と言われることはありません。

 

明らかに加工している色味の場合は、難しいこともありますが

その場合、『加工ナシ』なんて言ってないと思いますからね。

 

特に色味の場合は

ブリーチをしないとできないスタイルが最近は多いので

そこは担当の美容師とよく相談して決めて下さい!

 

あ、ちなみにカールスタイルの場合

『パーマ』をかけた感じで載せている人が多いですが

実際は『コテ』で仕上げていることも多いです。

 

つまり、パーマは本当はかけていなくて

パーマをかけた程(てい)で載せているという事です。

 

パーマに関しては特に

できる場合とできない場合がありますので

それに関しても、美容師とよくカウンセリングして下さいね!

 

まとめ

・『加工ナシ』といっても、実はちょっと加工している場合も多い

・「明るさを明るくする」「色味を変える」「ちょっと補正する」が主

・加工をするのはヘアスタイルに自信がないからではなく、ちょっとでも良く見せるため

・大きな加工でなければ、そのヘアスタイルにする上で基本的には問題ない

 

という事になります。

 

まぁ正直

『加工ナシ』と言っているのに加工していたら、ウソになっていますよね…(笑)

 

バレないだろ…

くらいの感覚だと思います。

 

個人的には、明るさくらいの加工であれば全然良いと思いますが

色味を変えたり、補正したりはちょっと…と思ってしまいます。

 

まぁ美容師も色々な考え方がありますからね…。

 

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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!