こんにちは!コウキです。
今回は『美容師に褒められる髪とは?プロは一体どこを見ているの?』という事についてお話していきます。
あなたは、美容師に髪の毛の【ケア】を褒められたことはありますか?
髪質は変えられませんが、ヘアケアをする事により
コンディションの良い美髪になることができます。
しかし、褒められる髪って?
美容師は、どの部分を見ているのか?
これは、意外とわかりませんよね。
今回は、この辺りのお話をしていきますね!
それでは早速見ていきましょう。
美容師が、思わず褒めたくなる髪とは?
美容師が、思わず褒めたくなる髪とは一体どのようなものでしょう?
これは、もちろん
【髪質】を褒めることもあります。
初回の方などは、まだ『髪の履歴』や『美容室の頻度』などを
きちんと把握できません。
なので、シンプルに
『羨ましい髪質』
『健康的な髪質』
などを褒める人もいるかもしれません。
しかし、それ以上に
2回目、3回目と、あなたの髪質でなくて、
『ケアが正しいかどうか?』
が、わかるようになります。
そのヘアケアが、正しければ
美容師は褒めたくなります。
ケアの仕方まで、わかるのか?
そんな事言っても
自分が、どのようなケアをしているのかわかるのか?
これは、案外わかってしまいます。
その方の
・美容室に来る周期
・前回、自分(美容師)が切ったカットラインや、カラー
・元々の髪質を考慮した上での、現状のダメージ
などから、読み取れます。
例えば
『この人(お客さん)の、元々の髪質(痛みにくさ)から考えて、
この施術をして、
これだけの期間が空いて、
このくらいのダメージしか出てなければ、きちんとケアができている』
逆に
『痛みにくい髪質なのに、この施術で
この期間空いて、これだけのダメージが出ている…
あまりケアが上手にできていないな…』
と、考えるわけです。
つまり、
【きちんと、ケアができている髪】
こそが、美容師が思わず褒めたくなる髪です。
美容師は、どの部分を見て判断しているのか?
では、どの部分を見て判断しているのか?
これは
・髪表面のダメージ
・毛先のダメージ
・カラーの退色具合
・乾燥具合
まぁ、全部見ていますね。(笑)
枝毛や、アホ毛などの出具合などを見たり
毛先の切れ毛などを見たり…
髪の毛を触った感じで
『熱の当て過ぎ』なども、大体わかりますし、
当たります。
他にも、
コーム(くし)を通した時の感じや
濡れた状態での、きしみ具合もチェックしています。
あ、それから
当日、美容室に来た時のスタイリングなんかも見ています。
全部、見ていますね。(笑)
褒められる髪になるには
これは、もう
『ヘアケア』しかありません。
ヘアケアとは、あなたが日常的に
『どのくらい髪の毛に、気を遣ってあげているか?』
という事ですね。
普段の
・シャンプー
・トリートメント
・ドライヤー
・乾かす前後のトリートメント
・外出前のケア
・乾燥、紫外線対策
・扱い
全てにおいて、ダメージに繋がってきます。
これらは、担当の美容師に
直接聞いても、恥ずかしいことはありません。
何が正しいか?
何が間違っているか?
これは、自分では判断がつきませんからね。
ただ、間違いなく言えることは
正しいヘアケアをすれば
絶対に、綺麗な髪になります。
これは、どんな方でも
全ての人に当てはまります。
この記事の下記部分にも
正しいヘアケアの参考になる関連記事を載せておきますので
良かったら、見てみて下さい。
まとめ
・美容師は、その方の【髪質】ではなく【ヘアケア】を見ている
・その方の髪質から、現状のコンディションを計算して、その差で正しいヘアケアができているかどうかを判断する
・髪全体のダメージから、クシを通した時など、あらゆる場面からコンディションをチェックしている
・美容師に褒められる髪になるには、ヘアケアするのみ
という事になります。
やはり、プロは
その方が、どんなヘアケアをしているか…
大体わかってしまいます。
『美容師が褒めない』から、『いけない』
わけではありませんが
誰からも褒められる髪になれたら、理想だと思います。
ヘアケアをして、損はありませんよ!
今回の内容の関連記事はこちらです
→【意外とできてないヘアケア】たった3つの超簡単で基本的な髪のケア
→『髪の毛を全く乾かさない人』っている?これは本当にダメです。
→自宅でトリートメントをする場合、コンディショナーはいらないです
→【ハイダメージの方必須!】絶対にするべきオススメの4STEPケア
→【パサパサ/ツヤがない/ダメージヘア】におすすめのトリートメント5選
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
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