こんにちは！コウキです。
今回は『美容師の引き抜き（ヘッドハンティング）ってあるの？』という事についてお話していきます。
現状、美容師難という事や
良い人材が育たない事で、頭を抱えている美容室オーナーは多いです。
それに、
勤めている美容室の【待遇】【給料】に満足していない美容師（プレイヤー）も多いです。
そんな事から、互いに良い条件での
【引き抜き】も多そうですよね。
実際、引き抜きは行われているのか？
これには、トラブルもやはりあるのです…
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
厳しい美容師業界
まず初めに、
冒頭でもお伝えしましたが
『良い人材がいない』
『育っても退職してしまう』
美容室側と
『今の職場の【待遇】や【給料』に納得いかない』
『勤め先の将来性を感じない』
美容師（スタイリスト）側
これらの問題を抱えている人たちは多いです。
そこで美容室側は
『良い人材』
『お客さんをたくさん呼んでくれるスタイリスト』
美容師側は
『待遇面や給料が上がる職場』
『未来がある職場』
を、それぞれ求めるわけです。
引き抜き（ヘッドハンティング）はアリ？
上記の理由から
美容師の引き抜きって、行われてそうですよね？
引き抜き行為自体はアリなのか…？
これは、意外かもしれませんが
実際、ナシとされています。
結構、タブー的な行為なのです。
ただ、これは表立った話。
実際は、行われていたりするそうです。
まぁ、ありそうですよね。（笑）
どのように、引き抜きをするのか？
では、実際
どのように引き抜きが行われているのか？
・個人の連絡先や、SNSに連絡が来る
・お店に直接連絡がくる
・対象となるスタイリストを指名し（普通に施術をしに来る）、こっそり案内する
これらの場合があります。
では１つずつ、簡単に見ていきます。
個人の連絡先や、SNSに連絡が来る
個人の連絡先を、どうにか入手したり
今だと普通に、SNSなどがあるので
そこから簡単に連絡をする事ができます。
メールなり、直接会うなりして
詳しい内容を伝え、こっそりと移動するケースもありますね。
お店に直接連絡がくる
なんと、美容室に直接連絡がくるケースもあります。
これは、１度僕が経験しました。
『〇〇様はいますか？』
みたいな感じで突然、電話がかかってきて
本人にしか内容は伝えられません。
そこで、内容を聞くとどうやら
【ヘッドハンティングの会社】みたいな所からで
引き抜きたい美容室から依頼されて
連絡しているとのこと。
その後、カフェなどで詳しい話をされ
決定するのです。
ちなみに、僕の場合は
普通に断りました。
対象となるスタイリストを指名し（普通に施術をしに来る）、こっそり案内する
引き抜きたいスタイリストを、指名して
直接交渉する場合もあるみたいです。
この場合は
さすがに、その場では詳しいことは言わないのですが
案内の紙や連絡先などを伝えて
やはり後日、直接会って詳しく伝える…
というものみたいですね。
トラブルは？
まぁ、トラブルはありますよね。
基本的には、
引き抜きが成立したら
それがバレないように、こっそり退社するのですが
やはりバレる可能性も十分にあります。
そうなったら、もう激しい言い合いですよね。
僕自身は、まだそのようなトラブルを目にした事もありませんし
裁判沙汰になったという話も聞いたことがありません。
しかし、
その引き抜かれて移動するスタイリストのみならず
その美容室でついたお客さんも、連れて行ってしまう…
となると、裁判沙汰になってもおかしくありません。
苦労して集客したお客さんを
簡単に奪われてしまうのですからね。
売り上げだって当然下がります。
それに、引き抜かれるくらいの実力のスタイリストも奪われますから
大きなトラブルが起きてもおかしくありません。
僕が知らないだけで、
実際に大きなトラブルが、裏で起きているかもしれませんね。
まとめ
・美容室も美容師も、現状に満足していないので、それを利用して引き抜きが行われる
・しかし、基本的には引き抜きはタブー（禁止）とされている
・引き抜き方法は色々あり、代行会社も存在する
・もちろん、トラブルも付き物
という事になります。
美容師って、結構すぐお店を移動しちゃうから
『裏で何かあるのかなぁ…？』
なんて考えちゃいますよね。
実際、提示された待遇と違うケースもあるみたいですけどね。
それに振り回されるお客さんも大変ですよね…。
一応、引き抜きはよろしくないので
真相はあまり広められないですね。
今回の内容の関連記事はこちらです
→【美容室変更なし】美容師が１つのお店で働き続けるデメリット
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
次の記事はこちらです
→人間関係で美容室を移動した美容師は、次もまた人間関係で辞める？
名前：コウキ
