こんにちは!コウキです。
今回は『ヘアカラー part4』としてカラーリングの【デメリット】についてお話していきます。
ヘアカラーの【メリット】についての前回の記事はこちら
→ヘアカラーのメリットって何?【表情や印象も一発で変わる!】
前回はメリットでしたが、
今回はデメリット…
やはり、デメリットも知っておく必要があります。
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
ヘアカラーのデメリット
やはり、デメリットもあります。
・髪が痛む
・敏感肌の方や頭皮トラブルのある方は、薬剤がしみる可能性がある
・根本から生えてくる地毛は元々の色なので、いわゆるプリンになる
・1か月後辺りに退色してきて、少し明るくなってしまう
・明るい色に見慣れてしまうと、黒くしたときに自分自身でビックリする可能性が高い
・色持ちキープに気を遣う
という6点がデメリットです。
では一つずつ見ていきましょう。
髪が痛む
まぁこれは当たり前といえば当たり前ですが…
やはり、ダメージは何もしていない髪と比べたらあります。
しかし、
パーマや縮毛矯正に比べたら負担は少ないです。
それに基本的には、美容室ではお客さんのダメージに合わせて薬剤を優しめに作るので、
負担はなるべく抑えられます。
(低価格帯の美容室では、薬剤が強いものしか置いていない事がほとんどです)
→美容師が【低価格帯サロン】で客として髪を切りにいかない理由
敏感肌の方や頭皮トラブルのある方は、薬剤がしみる可能性がある
カラー剤は塗り方、仕上がり方によっては、
地肌につけて塗るケースもあります。
その際に、
敏感肌の方や頭皮トラブルのある方は、しみる可能性があります。
ただこれは、美容師に相談すれば、
地肌は避けるように塗ってくれたり、しみにくくする頭皮用クリームを塗ってくれたりするので、
地肌が弱い方は是非相談しましょう。
カラーリングの放置中に
どうしても痛くなってきてしまったら、流した方が良いので
すぐに美容師に声をかけましょう。
根本から生えてくる地毛は元々の色なので、いわゆるプリンになる
これは、カラーが
明るければ明るいだけ早く気になります。
このプリン状態はやはり、あまり清潔感がないように思われがちです。
つまり
カラーリングのリタッチ(生えてきた根本だけ塗る技術)などで、染め直す必要があります。
染めたカラーの明るさが、明るければ明るいだけ
早く美容室に行きたくなります。
1か月後辺りに退色してきて、少し明るくなってしまう
カラーリングをして、しばらくは染めてもらった綺麗な状態ですが、
2週間を過ぎた辺りくらいから、徐々に毛先らへんが明るくなってきます。
それも、あまり綺麗に明るくはならず、
色味はオレンジっぽかったり、黄色っぽかったり…
抜け方・抜ける場所もムラがあります。
この状態が酷くなってしまうと、汚い印象になってしまうので、要注意です。
明るい色に見慣れてしまうと、黒くしたときに自分自身でビックリする可能性が高い
長い間、ずっとカラーリングをして見慣れてしまうと、
自分の地毛の色を忘れていってしまいます。
そして、就活や面接、転職などで
髪を黒く(暗く)しなければいけない場面になった時、髪を黒くしたとします。
そしたら、
ほとんどの方が「こんなに暗かったっけ!?」とビックリします。
表情も暗く見えがちです。
それに
『黒染めはちょっと…』
って方に、黒染めではなく、黒に近いくらいの色合いにしたとしても、
同じようにビックリすると思います。
…というか、そのように染めても黒に見えると思います。
なので、思いっきり暗くする際には、ある程度覚悟が必要です。
色持ちキープに気を遣う
やはり【ヘアケア】をした方が
長い期間、綺麗な色をキープできます。
先程お伝えした『退色を防ぐ為』です。
・アウトバストリートメント
・カラー用のシャンプー
・良質なトリートメント
を使ったり、
染めたては、海・プール・温泉に行かなかったり…
(実は、これらは髪色が一発で抜けます)
少し気を遣う必要が出てきます。
ちなみに、
【色持ち】なら、これらがオススメです。
・アウトバストリートメント【モロッカンオイル】
・カラー用シャンプー
・良質なトリートメント
どれも、非常に良質で
カラーヘアのコンディションを整え、色持ちの手助けをしてくれます。
まとめ
・髪が痛んだり、退色したりするので、髪に気を遣ったりしっかりとしたケアが必要
・敏感肌、頭皮トラブルのある方は美容師に要相談
・根本のプリンが気になる
・思いっきり暗くしたら、おそらくビックリする
という事になります。
やはり、少なからずデメリットはあるんですね。
メリットの方が大きいのは当然ですが、
やはり今回の内容も頭に入れておいた方がいいですね!
さて、次回以降はカラーリングの気になる点・注意点をお話させて頂きますね!
次の記事はこちらです
→ヘアカラーの気になるコト・疑問点【顔回りのクリームやラップは?】
【ヘアカラー】についての関連記事はこちらも
→【髪・カラーのこと】根本のプリンを放置していいのは何か月まで?
→美容室に【カラーのリタッチ】だけで行ってもいいの?迷惑?2018
→【カラー/トリートメントのみ】シャンプー&ブロー料金が別でかかる?
今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!