こんにちは！コウキです。
今回は『美容室で朝一の予約なのに、髪の毛が落ちてる…。掃除してないの？』という事についてお話していきます。
朝一の予約で、ピカピカの店内で施術を受けたい…
という方も少なくはないようです。
しかし、朝一で、
その日の初めての客のハズなのに、既に髪の毛が落ちてる…。
これは、結構なマイナスポイントですよね？
しかも意外と、このような場面があると言います。
『もしかして、掃除していないんじゃ…』
と思われても仕方がありませんね。
果たして、きちんと掃除しているのか？
それでは早速見ていきましょう。
朝一の掃除はしているの？
もちろん、朝一で掃除はしているハズです。
美容室は通常、掃除には【うるさい】です。
前の日の夜にも、掃除しているところも多いですね。
では、なぜ朝一なのに髪の毛が落ちているか？
これは、単純に【掃除不足】です。
完全に目がいかないところに髪の毛が落ちていたんですね。
『えっ？そんな事あるの？』
と思うかもしれませんが、あるんです。
セット面のイスを、少しズラしただけで出てくる髪の毛。
カラーやパーマの道具などを入れておく、美容室でよく見るワゴン。
スタッフルームなど、
あまり力を入れて掃除しないところから、運んできてしまったり…
この辺は、全て【掃除不足】ですね。
掃除はしているけど、そこまで丁寧に掃除をしていないんです。
『あんまり掃除とかしないお店なのかな…？』
という印象になってしまいますよね。
あまり掃除しないお店
ちなみに、あまり掃除をしないお店もあります。
ちょっと見えるところだけ軽く掃除する…
そんなお店も実は多いです。
そのようなお店は、
・セット面の鏡
・ヘアスタイルの横、後ろを見せる為の鏡（合わせ鏡）
・髪の毛が、服につかないようにする為のカットクロス（ケープ）
も、あまり掃除していないです。
美容室なのに、掃除しないなんて…
衝撃ですよね。
『落ちている髪の毛』と『床の色』が凄く関係している？！
床の色によって、
落ちている髪の毛が気になる場合と、気にならない場合があります。
床が白いと、どうしても少量の髪の毛でも気になってしまい、
床の色が暗めの色だと、結構な髪の毛が落ちていても気になりにくいです。
なので、
美容室の床は、あえて【暗め】にしているところが多いです。
それか、カットして、髪の毛が落ちるところだけ暗い色にしたり…。
（主にセット面の周り）
それに、床の色を暗めにするメリットは他にもあります。
それは
『カラー剤を床に垂らしてしまっても、色が付きにくい』
という事です。
意外とカラー剤は、床にこぼす事が多いです。
そんな直接ボタボタと垂らすワケではなくて
ハケをカラー剤に突っ込んで、
そのカラー剤の付いたハケをあなたの髪の毛まで持っていく間に
極々わずか、床に垂れている場合も多いのです。
このような場合、その時は気付かないのですが、
後々、色が出てきて気になるようになってしまいます。
このようなものを、
１回１回掃除していたら、結構時間が取られます。
なので最初から、
ある程度の少量のカラー剤が垂れても、
特別気にならないように、床の色を暗めに設定している
というお店もあります。
床の色を暗めにするのは、色々とメリットがあるんですね。
髪の毛の色と、床の色がマッチすると、
本当に髪の毛が落ちているかどうかなんて、ほとんどわかりません。
まとめ
・朝一、前の日の夜に、掃除はしているが
朝一の予約で髪の毛が落ちているのは、完全に掃除不足
・中には、あまり掃除をしないお店も存在する
・床の色を、あえて暗めにして、髪の毛やカラー剤の汚れなどを目立たなくしている美容室も多い
・主に、セット面（自分の髪が切られて、床に落ちる周辺）は、床の色を暗めにして、
その他のあまり髪の毛が落ちない場所は、明るめの床を使っている…という美容室も多い
という事になります。
掃除はしているけど、細かいところまで行き届いていない…
そんな結果ですね。
どんな理由があるにせよ、
朝一からいきなり髪の毛が落ちているのはビックリしちゃいますよね。
意外と、この事を気にしている方が多い…
という事を、
美容師もきちんと意識して、掃除のクオリティも上げなければいけませんね！
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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
次の記事はこちらです
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名前：コウキ
