こんにちは！コウキです。
今回は『縮毛矯正時のアイロンって、時間が長いけど、美容師は何を考えているの？』という事についてお話していきます。
こちらは、ご相談頂いた内容になります。
縮毛矯正をかけた事のある方なら、わかると思いますが
一剤を流して、乾かした後に、髪を真っ直ぐにするためのアイロン…
時間が長いですよね。
会話をしていれば良いのですが
会話がない場合、美容師は長時間何を考えてアイロンをしているのか？
それでは早速見ていきましょう。
縮毛矯正時のアイロン時間
まず、縮毛矯正をかけた事がない方のために
簡単に、縮毛矯正時のアイロン時間を見ていきます。
縮毛矯正は、２種類の薬を使います。
最初の薬は、髪内部の結合を壊す薬。（通称、一剤）
そして、
ストレートアイロンで髪を真っ直ぐにして、結合をストレートに整えて
その結合を固定する薬。（通称、二剤）
つまり、壊れた結合を整えるので
ストレートアイロンの作業は、重要な役割になります。
その為、かなり細かくアイロンを入れる必要があるのです。
アイロンの作業時間は
もちろん、お客さんの髪質や、どの部分まで真っ直ぐにするか
美容師の技量…など関わってきますが
全体的に縮毛矯正をかける場合
早くて20分、
遅ければ50分くらいかかる人もいます。
およそ30分以上も、無言なのは
気まずく感じる人もいるかもしれません。
アイロン作業中は、何を考えているの？
では、本題です。
無言の場合、アイロン作業中は何を考えているのか？
意外と
『何も考えていない』が多いと思います。
次いで
『その人の髪のこと』
『プライベートなこと』
『次のお客さんの事や、お店の回し方など』
などを考えています。
１番多いのが『無心』という事ですが
本当に、『何も考えていなく、ただただ無心で髪を真っ直ぐにしている』
という美容師が多い印象です。
まだ慣れていない美容師は
何も考えず手を動かす事が難しいかもしれませんが
ある程度、ベテランになってくると
無心で手が勝手に動きます。（笑）
１番多いのは、
『特に、何も考えていない』という事ですね。
会話がないと気まずい…？
お客さん的には、
『会話がないと気まずい…』と考える方もいれば
『会話がない方がいい』と考える方もいます。
なので美容師は、その方に合わせた接客が必要ですが
美容師も同様に
『会話がないと気まずい…』と感じるのか？
美容師側は
『気まずい』とは感じていません。
むしろ、美容師にも
『会話が苦手…』な人は、たくさんいます。
当然、『会話したい！』というお客さんに対しては
そのようなタイプの美容師でも頑張っていますが
本来は、緊張している場合もあります。
美容師が
『会話がなくて気まずいなぁ…』
と考えることは、ほぼありません。
長時間のアイロンで、眠くなっちゃう事ってないの？
これは、オマケの内容ですが
長時間の無言のアイロンで、眠くなっちゃうことはないのか？
正直、眠くなってしまう美容師が多いです。（笑）
ウトウトしながらもアイロンを続ける美容師もいます…。
僕の先輩は
『アイロン中に眠くなったら、わざと自分の指にアイロンを当てて目を覚ます』
なんて言ってました。
相当な猛者ですよね…。
実際に、自分の指にアイロンを当ててる姿を見て本当に驚きました。
それと、さすがに眠くはならないけど
『疲れる…』という人は多いです。
やはり、縮毛矯正時のアイロンは
何も考えていなくても、神経を使いますからね。
まぁそれは、お客さんも同じだと思いますが…。
ちなみに、アイロン作業中に
寝ちゃうお客さんは多いです。（笑）
まとめ
・縮毛矯正時のアイロン作業は、大体30分以上かかる
・会話がない場合、美容師は『何も考えていない』という人がほとんど
・会話がなくて『気まずさ』を感じる美容師はいない
・無言だと、眠くなったり疲れたりする美容師も多い
という事になります。
ストレートアイロンをする前に、髪を完全に乾かすのですが
ドライヤーをしている時間も含めると
正直、１時間くらいになってしまう場合もあります。
ドライヤー＋アイロン
この時間は、お客さんも疲れます。
寝てしまっても、全然問題ないので
もし疲れたら寝ちゃいましょう！
美容師は、全く気にしませんからね！
今回の内容の関連記事はこちらです
→【縮毛矯正】と【毎日自分でアイロン】は、どっちが楽で痛まないの？
→【炭酸シャンプーLement‐ルメント‐】頭皮のエイジングケアと潤う髪に♪
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
次の記事はこちらです
→【まずは自分じゃない？】根本がプリンになっている美容師のカラーは大丈夫？
名前：コウキ
