こんにちは！コウキです。
今回は『美容師としての寿命』つまり『何歳まで現役で仕事ができるのか？』という事についてお話していきます。
美容師って、若い人が多いイメージですよね。
もしくは、若く見えるのか…
年齢は不詳な人が多いです。
それに、体力勝負なところもありますし
何歳くらいまで続けられる仕事なのか？
正直、
寿命は短いイメージですよね。
はたして、実際はどうなのか？
それでは早速見ていきましょう。
美容師として働いている人は、若い人が多い？
美容師として、美容室にいるスタッフって
なんとなく若い人が多いイメージですよね。
これは間違いありません。
若い人の方が、どちらかというと多いです。
…が、実際の年齢は結構いってるけど
『若く見える人』もいます。
そうして、若い人が多いイメージから
どうしても
『美容師の寿命』が短いのでは…？
と思ってしまいますよね。
まず、年齢別で美容師が
どのように変わるのかを見ていきましょう。
年代で見る美容師の違い
一般的に、美容師スタイリストは
『20代後半～35歳』くらいまでが
伸びしろがあり、人気があります。
特に
『30～35歳』辺りが、１番油が乗っている時期と言われていますね。
ですが、個人的には
『36～40歳』くらいのスタイリストも
まだまだ油が乗っていると思います。
そういった意味では30代の美容師は強いですね。
ですが、40歳を超えると
なかなかベテラン感が強まります。
【ベテラン美容師】についてはこちら
しかし、40代の美容師も
若く見えるだけで、実はまだまだ多いです。
…で、50歳を超えるとどうか？
冒頭でお伝えした通り
体力勝負な面もありますので
そこそこ厳しくなってきます。
雇用で、現役でされている美容師は
気持ちで乗り切っている…
という事もあるかと思います。
ちなみに
独立してオーナーになっている方は、今回の話は別ですよ。
あくまで【雇用】での【寿命】の話です。
そして60歳以上…
もう、なかなか雇用では見かけませんね。
正直、通常サロンでは厳しいと思います。
これらの点を踏まえて、本題である【寿命】を見ていきましょう。
美容師としての寿命は？
先程の、年代別の点も踏まえて、
まとめてみると
一般的には、長くても『50歳くらいまで』が寿命の限界だと言えますね。
もちろん、50代の方でも
気持ちの面で頑張っている方もいますが
寿命は来ていると思います。
これらは、僕の個人的な考えですが
他の方の意見では、正直もっと厳しくなります。
『30代まで』
という方もいますし
『40歳の半ばまで』
という方もいます。
なんせ、
40歳を超えると【衰える】一方だと考える方も多いですからね。
こういった意味では、僕の考えは甘いと思います。
それに、寿命なのは
何も『本人の体力』だけではありません。
寿命付近では、お客さんからも選ばれなくなる？
本人のやる気はあっても
お客さんから選ばれなくなります。
『トレンドを抑えているか？』
『流行を知っているか？』
『創るヘアスタイルが古くないか？』
特に若い層からは、どうしても不安がでてしまいます。
かといって、同い年くらいの方からは支持されるか？
これも難しいところです。
『実は、美容師は若い人が良い』
という方も多いです。
こうしたところでも、少し不利になってきます。
詳しくは別記事にて
もちろん、これは
美容師本人の【人柄】や【見た目】
それに【技術】【接客】によって変わってきます。
凄い人もいますからね。
支持されている美容師は、50歳を超えても物凄く人気です。
…ただし、そのような方は【稀】ですけどね。
まとめ
・僕、個人的な考えでは
雇用での美容師の寿命は【50歳】まで
・人によっては
『30代までが寿命』
『40代半ばまでが寿命』
と考える人もいる
・理由としては
【体力】も衰えてくるし
何より、お客さんからも選ばれなくなる
という事になります。
やはり、通常のサラリーマンやOLさんに比べれば
寿命は短いですね。
それに、
『退職金』などが出るところも少ないです。
勤続年数によっての『昇給』もありませんし…。
かなり厳しいですね。
詳しくはこちら
今回、『美容師の見た目が若い』
という話が出てきましたが
次回は、『なぜ若く見えるのか？』
という、ちょっと続きの話をしていきますね！
今回の内容の関連記事はこちらです
→【謎のランク】ジュニアスタイリストってよく聞くけど一体何なの？
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
次の記事はこちらです
→【年齢不詳】美容師はなぜ若く見えるのか？ちゃんと理由があります。
名前：コウキ
