こんにちは！コウキです。
今回は『美容室でたまに【エプロン】してる美容師がいるけど、アレはファッションで着ているの？』という事についてお話していきます。
あなたの担当している美容師は、エプロンを着ていますか？
最近は少し減ってきたようですが、たまにエプロンしている美容師っていますよね。
アレはファッションで着ているのか？
私物なのか？
どのような役目なのかをお話していきますね！
それでは早速見ていきましょう。
美容師のエプロンの役目
美容師がエプロンをするのは、ファッション…
の前に、きちんと目的があります。
それは、
自分の服を極力汚さない為です。
これが一番の目的です。
美容師は、当然と言えば当然かもしれませんが
かなり服が汚れます。
主に【カラー剤】による汚れが一番気になりますね。
・カラー剤を作る時、混ぜる時
・お客さんの髪に塗布している最中
・シャンプー時
など、様々なシチュエーションで、細かなカラー剤を飛ばしています。
極々わずかなカラー剤がついただけで、
後々シミになり、汚れが取れなくなります。
このようなカラー剤からもそうですし、
他の、パーマ液、縮毛矯正の薬剤なんかも
もちろん汚れの原因になります。
あとは単純に、お客さんの切った髪も服に付くので
それを防ぐためでもありますね。
（いちいち気にしてられませんが…）
なのでエプロンにも、きちんと目的があるんですね。
美容師の服の汚れについてはこちらも
エプロンは私物？お店で用意があるの？
これは、用意があるお店もあります。
ただし、ファッション性においては、好みがあるので
ポケットマネーで自分専用のを買って、
お店においておく…
という人もいますね。
デニム地やスラックス地など
デザインもやカラーも色々とあるので、
自分のファッションに合わせて購入する人もいます。
どうしても、男性はエプロンに抵抗ある人もいますが
女性に限らず、男性美容師でもエプロンをする人はいます。
特にバリカンを使うくらいの短髪（刈り上げ）の髪の毛が服に刺さる！
よくよく考えると、理容師さんなんかは
よくエプロンをしているのを目にします。
これは、
やはりバリカンを使うくらいの短髪（刈り上げ）スタイルの髪の毛が
服に刺さるからなんですね。
エプロンなしだと、１人切り終わると服が髪の毛だらけ…
なんて事もあります。
刈り上げスタイルのオーダーが多い理容室なんかは
やはりエプロンをしている人が多いですね。
もはや、仕事着…
として気合いを入れる為に着ている人もいます。
ちなみに【美容室】と【理容室】の違いはコチラをご覧下さい。
エプロンのポケットに色々入るのも魅力！
エプロンのポケットに、必要な道具が色々入るのも魅力です。
ブラシやスプレイヤー（霧吹き）
ワックスやコーム
そしてダッカールを挟んだり…
なので、
カット時間の短縮にも繋がります。
仕事がしやすいんですね。
エプロンはかなり優秀なアイテムです。
まとめ
・エプロンの目的は、
カラー剤やパーマ液の薬剤の汚れから守る事はもちろん、細かい髪の毛が服に付く事からも守る
・エプロンはお店で用意しているところもあるが、
ほとんどの場合は自前で購入し、自分専用で着る
・刈り上げスタイルなどは、細かい毛が服に刺さるので、
このようなオーダーの多い理容師さんは、よく着ている
・エプロンのポケットに、ほぼほぼ何でも入る！
ダッカールを挟んだり、ブラシやスプレイヤーを入れている人も多い
という事になります。
エプロンは、ただ単純なファッションでなくて、
きちんと目的があったのですね。
男性美容師は抵抗がある人が多いみたいですが、理容師さんがよく着ているのを見ると
いかにも【職人】という感じでカッコ良いです。
女性のエプロンは、シンプルに可愛いですよね。（笑）
とにかく、エプロンは仕事をする上で【万能】という事ですね。
ちなみに、
エプロンは雨の日に着る【カッパ】みたいに袖から全て覆えるわけではありません。
当然、袖の部分は露出していますよね？
この部分は…
汚れます。（笑）
今回の内容の関連記事はこちらです
→ファッションがオシャレな美容師ほどカットが上手いって本当？
→美容師で【美容】【ファッション】に興味がない人っているの？
→美容師は、お客さんの髪だけではなくファッションもチェックしてる？
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました！！
次の記事はこちらです
→美容師は【服】を買い過ぎ？一体どのくらいのペースで買うの？
名前：コウキ
