こんにちは!コウキです。
今回は『美容室でトリートメントを付け忘れる美容師がいる?』という事についてお話していきます。
多分これだけだと、意味がわからないですよね?
これは、カットやカラーとは別メニューで
別料金の発生する【トリートメント】の施術をお願いしているにも関わらず、トリートメントをし忘れる…
という事です。
まだ少し難しいかもしれませんね。
詳しく見ていきましょう。
コンテンツ
実は『トリートメントをつけますね!』と言われても…
シャンプー後、美容師に
『トリートメントをつけますね!』と言われても
実は
【プラス料金でお願いしたトリートメント】ではなく
誰にでもつけるデイリー用の【サービストリートメント】をつけてしまう美容師がいます。
プラスのトリートメントをお願いされていたコトを、
忘れてしまっているんですね。
これが、今回の記事での『トリートメントを付け忘れる美容師』です。
しかし、
プラス料金でお願いした【トリートメント】と
トリートメント施術をしなくても、つけてくれる【サービストリートメント】
これって何が違うのか?
違いを簡単に見ていきましょう。
美容室でするトリートメントは大きくわけて2種類
シャンプー後に、つけるトリートメントの種類は大きくわけて2種類あります。
これは上記でお伝えした通り
・プラス料金でお願いしたトリートメント
・トリートメント施術をしなくても、つけてくれるトリートメント
の2種類になります。
【プラス料金でお願いしたトリートメント】は
美容室でよくある
『トリートメント ○○円~』
とかの、完全に別メニューのトリートメントです。
これは完全に美容室専用で、細かく成分別に分かれているタイプで
よく『3step』『5step』などと呼んだりし、
この場合は『3種類』『5種類』と、正しい順番でつけていきます。
一方、
誰にでもつけて良いとされている【トリートメント施術をしなくても、つけてくれるトリートメント】
これは、別メニューのトリートメントとは、
当然別のものになります。
主に、
自宅でも使用するような【デイリー用】のトリートメントをつける事が多いです。
大体の場合は、成分別に分かれていないので『1step』
つまり1種類しかつけません。
ご自宅でつけるタイプは1種類のみですよね?
しかもトリートメントとも限らず、美容室でも
・コンディショナー
・リンス
を使用しているところもあります。
トリートメント・コンディショナー・リンスの違いはこちら
→なぜ毎日トリートメントをするのか?【正しい付け方と1つの注意点】
・美容室専用のトリートメント
・デイリー用トリートメント
この2種類だと、当然
効果・効能は変わってきます。
料金が違うので、効果も変わってくれないと損ですよね。
別メニューのトリートメントを忘れる?
別メニューのトリートメントをお願いされていた事を忘れ
通常のトリートメントをつけてしまう…
そんな事があるのか?
これは前半にもお伝えした通り、残念ながら
【ある】んですね。
そしてお会計の時に
お客さんのメニューに【トリートメント】と入っていて思い出す…
この時に、素直に
『トリートメントをするのを忘れてしまった』
と、お客さんに伝え謝罪し、
トリートメント分の料金をもらわない美容師と
『バレないだろう…』
と、お客さんに何も伝えずに
トリートメント分しっかりもらう…
という美容師もいます。
後者は忘れていたとはいえ、完全に【ぼったくり】になってしまいますね。
例えば
カットカラー 8000円
カットカラートリートメント 10000円
だとしたら、トリートメントをしていないのに10000円貰っている事になります。
そうすると当然、差額の2000円を損しています。
嫌ですよね。
でも、
トリートメントをつけたか、つけてないかはどう判断すればいいのか?
トリートメントをされたか、されていないかの判断
これは正直難しいです。
なぜかというと、お店によってトリートメントの工程が違うからです。
・シャンプー台でトリートメントをつけて、そのまま時間を置く場合
・シャンプー台でマッサージをしながらトリートメントをつける場合
・セット面に戻り、トリートメントをつける場合
大体、
プラスメニューのトリートメントは時間をおく場合が多いですが
時間をおかないで大丈夫なトリートメントもあるので、
見極めるのは難しいです。
時間をおいているからと言って、
プラスメニューのトリートメントをされているとも限らないし
時間をおいていないからと言って、プラスメニューのトリートメントをされていないとも限らない…
これは、直接美容師に聞くしかないです。
『これは今トリートメントをしているんですか?』
『何種類つけるんですか?』
『普通のトリートメントと違うんですか?』
『効果はいつまで続きますか?』
少しでも『トリートメントしているのかな?』
と不安になった場合は
あくまで、
プラスメニューのトリートメントをされているていで
それとなく話を持ち出してみましょう。
そうすれば、忘れていた美容師も『ハッ!!』として
気付くかもしれません。
もちろん!
美容師はそんな大事なコトを忘れてはいけませんけどね!
ちなみに、
トリートメント施術は『誰が担当しても同じ』と考えている方も多いかもしれませんが、
同じではありません。
トリートメント施術が下手な美容師もいます。
そんな美容師に担当されると逆に、
髪が痛んだりするので、注意が必要です。
詳しい内容はこちら
→美容室のトリートメントで注意しなければいけない、たった1つの事
まとめ
・プラスメニューのトリートメントを忘れる美容師もいる
(当然、そんなに多くはない)
・少しでも、トリートメントをされているか不安になった場合は、確認しよう
という事になります。
意外にも、忘れてしまっている美容師もいるんですね。
『施術メニューを忘れるなんて…』
と思うのですが、実際にこのような美容師はいるのです。
少しでも不安になったら、遠慮なく確認してみましょうね!
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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
次の記事はこちらです
→美容室で、カラーやパーマ前に襟元につける【アレ】は一体何なの?