こんにちは!コウキです。
今回は『アウトバストリートメントって何?』という事についてお話していきます。
お風呂上がり等の
・髪が濡れている状態や
・乾かした後
・お出掛け前
などのケアに、重宝するであろう【アウトバストリートメント】
あなたは使っていますか?
使うタイミングや、使い方がわからないって方もいますね。
そもそもアウトバストリートメントとは…?
『通常の洗い流すトリートメントとの違い』
など、意外と知らない事があると思います。
今回は、そんな【アウトバストリートメント】についてお話していきますね!
それでは早速見ていきましょう。
コンテンツ
アウトバストリートメントとは?
まず、アウトバストリートメントとは
【洗い流さなくて良いトリートメント】
の事です。
主に
オイルタイプが一般的とされていますが、
ミストタイプ
ミルクタイプ
クリームタイプ等もあります。
コーティング作用があるので
髪を外的要因(紫外線やドライヤーの熱、風)から守ってくれます。
洗い流すトリートメントとの違い
『洗い流すタイプのトリートメント』
(シャンプー直後に使っているやつ)
と、今回お話している
『洗い流さないタイプのトリートメント』
では、効果や用途が全然違います。
・洗い流すトリートメント
…内部補修、髪の内部に作用する
・洗い流さないトリートメント
…外部補強、髪の外側や髪一本一本の周りをコーティングする。
バリアする感覚ですね。
使うタイミング・使い方
アウトバストリートメントを使うタイミングは
主に3つの場面です。
・お風呂上りのドライヤーで乾かす前
ドライヤーの熱や、
乾かしている間の髪同士の摩擦
乾かし過ぎの防止。
これらの外的要因から、髪を守ります。
・寝る前
寝ている間の寝返り等も髪同士の摩擦の原因なので
その摩擦から守ります。
乾いた状態やお出かけ前
髪もお肌と一緒
(なんならお肌よりも上にあるし露出している)
なので日焼けします。
紫外線、強風等の外的要因ダメージから守ってくれます。
使い方
よく
『毛先中心に…』
と言いますが、
それは通常、毛先が一番ダメージしている方が多いからです。
要するに、
・ダメージしている所
・ダメージしやすい所
に付けます。
・毛先が痛んでいる方は毛先から、
・髪の中間部分がマフラー等の静電気で痛んでいる方は中間部分から、
・照り付ける紫外線から守りたい方は髪の表面から…。
手に取る量としては、髪の長さによって、もちろん異なりますが
・髪の短い方で1プッシュ、
・髪の長さが肩辺り~肩下くらいの方で2プッシュ
・それより長い方で3~4プッシュ
となりますが、
ロングヘアーの方の場合は、
1プッシュを3~4回に分けるか、
2プッシュを2回に分けたほうが良いです。
その方が
一か所にトリートメントが固まらずに、まんべんなく付いてくれます。
ちなみに
1プッシュで出てくる量は商品によって違いますが
大体1プッシュ分は丁度よく作られているので
どの商品を使うにしても、プッシュ数を変えたりとか
そんなに気にしなくて大丈夫です。
どんな方にオススメか
アウトバストリートメントとは、
『髪を痛ませたくない方』
『綺麗な髪色をキープしたい方』
『髪を伸ばしている方』
にはオススメというよりは、むしろ【必須】です。
しかし、ちゃんとケアをしたいけど
『アウトバストリートメントを使うと髪がペタンとする』
『ベタベタするのが嫌』
『どのタイプがいいのか分からない!』
なんて方も多いと思います。
なので、
タイプ別のそれぞれのメリット・デメリットを下記の記事に、まとめてありますので、是非ご覧になって下さい。
→【アウトバストリートメントの種類】相性と用途によりオススメが違う
まとめ
・洗い流すトリートメントとは根本的に用途が違う。
・ダメージが気になる方、痛ませたくない方は必ず使う。
・乾かす前、寝る前、おでかけ前で髪を守る対象が違うが、乾かす前くらいは必ず使おう。
という事になります。
ここまで読んでいただいて大体分かったと思いますが
アウトバストリートメントは馬鹿にはできません。
正しく使用するか、しないかで1か月後の髪の状態が変わってきます。
これは間違いないです。
さて次回は、アウトバストリートメントを相性・タイプ別にまとめてお話していきますね!
最後までご覧になって頂きありがとうございました!!
今回の内容の関連記事はこちらです
→【ハイダメージの方必須!】絶対にするべきオススメの4STEPケア
次の記事はこちらです
→【アウトバストリートメントの種類】相性と用途によりオススメが違う