こんにちは!コウキです。
今回は『美容室でのカットに色々な種類があるけど、違いは…?』という事についてお話していきます。
予約時のカットって
なぜだか、1種類だけじゃないサロンもありますよね。
・ディレクターカット
・デザインカット
・似合わせカット
まだまだ他にも、様々なカットを目にします。
値段が違う場合もあるけど
一体、カットにはどんな違いがあるのか?
早速見ていきましょう。
コンテンツ
様々なカットのネーミングは、全美容室で統一されているの?
冒頭でも、色々なカットの名前が出ていましたが
これらは、全ての美容室で統一されているのか?
もちろん、そうではありません。
統一されているのは
『カット』のみで
『ディレクターカット』『デザインカット』
などは、サロン独自の呼び方です。
メニューにカットがなくて
最初から全て『似合わせカット』などの呼び方のサロンもありますね。
特に、この辺は定められていないので
ネーミングに関しては、各サロンが独自で決めています。
カットの種類が、色々ある場合は?
こちらが本題ですが
『カット』と『似合わせカット』などのように
2種類以上、カットが存在する場合
どのような違いがあるのでしょうか?
これは、色々なパターンがあります。
・通常メニューが『カット』で
クーポン(ホットペッパービューティなど)の場合『似合わせカット』など
・スタイリストのランクによって、カットの呼び名が変わる場合
つまり、
スタイリストのランクが『ディレクター』であれば
『ディレクターカット』として、他のカットとは値段が違う場合などがあります。
(そもそも、【ディレクター】という呼び名も
サロン独自の呼び方。
詳しくは、こちらでもお話しています。
→【美容師の謎のランク】ディレクターとは?店長より上なの?下なの?)
大半のサロンで
1人のスタイリストが、カット技法を変えて
違うカットメニューを組むことは、ほぼありません。
ただ、
カット技法そのものを変えているスタイリストもいました。
別々のカットのメニューで、技法が違う?
切り方や、使用するハサミが
通常と違くて、特殊な技法を使う場合
『別メニューのカット』
としているスタイリストもいます。
例えば
・カット 5000円
・スペシャルカット 10000円
などですね。
『スペシャル』というネーミングは
適当につけましたが
カット技法によって
切り方を変えるスタイリストもいます。
他には
『NY式ドライカット』みたいなものを
メニューに入れているスタイリストもいました。
これは、
完全にドライカット(髪が乾いた状態で切る)で
少々時間がかかるから
値段を高く設定していました。
このように、
スタイリスト独自によっても
カット技法によって値段を変えている人もいますが
大半の場合は
ただのネーミングの違いです。
『カット』と『シャンプーカット』で違う場合も
これは、やや注意点ですが
・カット
・シャンプーカット
で分かれている場合は
『シャンプー』や、切った後の『毛流し』が
つくかつかないかで分かれています。
シャンプーカットは
シャンプーや毛流しがつきますが
カットの場合は
これらはつかずに、カットのみで
細かい髪の毛も、ドライヤーで飛ばす感じになると思います。
このようなサロンは
主に、低価格帯サロンに多いイメージですね。
知らないと
『シャンプーもしたかったのに、文字通りカットだけだった…』
なんて場合もありますから
一応、サロンに確認した方がいいですね。
それとは逆に
『カットのみで良いから、安く済ませたい』
という場合でも
スタイリング剤がガチガチについていて
カットができない場合は、
『シャンプーカット』に変更になります。
当然、シャンプー料金はとられてしますので
こちらも、要確認です。
まとめ
・大半の場合、カットの名前は、ただのネーミング
・ランクによってメニューが分かれていたり
通常メニューと、クーポンメニューによって分かれていたりする
・稀に、カット技法そのものを変えて
料金を決めている人もいる
・『カット』『シャンプーカット』の2種類ある場合は注意
という事になります。
まぁ大半の場合は
『カット』のみだと味気ないから
『似合わせカット』などと呼んでいます。
かといって、通常のカットが
『似合わせていないか?』といったら
そんな事ありませんからね!(笑)
今回の内容の関連記事はこちらです
→美容室で【美容師のカットの上手さ】に関する記事一覧・まとめ
→ウェットカットかドライカットか、美容師に切り方を指定できるの?
→【おすすめ】ノンシリコンシャンプー&オーガニックシャンプー5選
では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!
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