こんにちは!コウキです。
今回は『男は美容室と理容室、どっちに行けばいいの?』という事について
『前編』『後編』の2回に分けてお話していきたいと思います。
男性に向けての記事ですね。
以前までは
『美容室は女性が行くもの!男は床屋!』
みたいな考え方もあったと思いますが
今では男性が美容室に行くのは当たり前ですね。
しかし
フツフツと人気が上昇している理容室。
一体違いは何なのか?
どちらに行けばいいのか?
それぞれの違いも見ていきましょう。
コンテンツ
そもそも美容師と理容師で、免許は同じなの?
美容師や理容師は国家資格です。
国家試験に受かって免許を取得するのですが
そもそも美容師免許と理容師免許は違います。
どちらか一方を持っていて、もう片方の免許を取ろうと思った時
例え、どんなベテランだろうと
また1から専門学校に通って
国家試験を受け
受からなくてはなりません。
美容室と理容室の大まかな違い
まず、ザックリと違いを見ていきましょう。
・シャンプーの椅子が後ろに倒れてシャンプーする
➜美容室
・席はそのまま、前かがみにシャンプーする
➜理容室
・顔剃りがない
➜美容室
・顔剃りがある
➜理容室
この二点がまず分かりやすい大きな違いです。
美容師は法律により、顔剃りをお客様にしてはいけません。
(そもそも、習いもしないのでできない)
そして違いはそれだけではなく、創るヘアスタイルも変わってきます。
創るヘアスタイルの違い
基本的な、それぞれの創るスタイルの違いですが
美容師
・動きのあるスタイル
・丸みのあるスタイル
・どちらかというとフェミニン
・主にセニング(すき鋏)を用いて動きを出していく
理容師
・カッチリとしたスタイル
・どこか角を残すスタイル
・男らしいスタイル
・主にバリカンを用いて顔回りを綺麗に刈り上げていく
こんな感じですかね。
ですが、これはあくまで基本的な違いです。
ここ何年かで
元々理容師さんが創っていた【刈り上げスタイル】【フェードスタイル】が流行ってきました。
総称して『オールドバーバースタイル』と言います。
オールドバーバースタイルが流行ってきた影響
オールドバーバースタイルが流行ってきたことで…
美容室
・今までは動き求めてきたが、カッチリとしたスタイルも創るようになった
・バリカンを使うのはツーブロックの時くらいだったが
頭の上にいくにしたがって徐々に長くなる刈り上げスタイルも増えてきた為
バリカン使用率が高くなった
結果…
今まで髪に動きを出すスタイルを得意としてきた美容師は苦労している。
もしくは、いまだにバーバースタイルが切れない人もいる。
または
Mixさせて、キッチリとしているがどこか抜け感のあるスタイルが得意になった。
理容室
・元々、美容室に通っていたが理容室に通うようになったお客さんが増えた
・元々美容師だったが、免許を取り直して理容師として働く人が増えた
結果…
今まで美容室に通っていたお客さんが増えたため
今まで以上に内装などをオシャレにし、
ひと昔前の床屋さんの印象をなくしてきている。
ヘアスタイルとしては
やはりカッチリしたスタイルが多い。
・カッチリとしたスタイル
・綺麗な刈り上げ
・非常に短い刈り上げ
に関しては美容師よりも上手い。
まとめ
・そもそも美容師免許と理容師免許は違う
・創るスタイルが違う
・カミソリの使用の有無も違う
という事になります。
何となく、わかって頂けたかと思いますが
『じゃあ、どっちに行こうかな?』
『自分のやりたいスタイルが、どっちに行けば上手に切ってもらえるかわからない…』
なんて方も、まだまだいると思います。
その辺に関しては、長くなってしまったので『後編』でお話します!
引き続きご覧下さい。
『後編』はこちら
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では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!