美容師にヘアカラーで失敗された…明るすぎる。どうすればいい?

ヘアカラーの失敗 明るすぎる

こんにちは!コウキです。

今回は『ヘアカラーで失敗された!明るすぎる…』という事についてお話していきます。

 

こちらは、ご相談頂いた内容になります。

美容室での失敗…

1度は経験された事のある方が多いのではないでしょうか?

 

今回はヘアカラー(思ったより明るすぎた)での失敗ですね。

しかし一概に「失敗」といっても、色々なケースがありますね。

絶対的に、最初の美容師とのカウンセリングが大事です。

 

明らかに話と違う明るさの場合

カウンセリングで決めた通りの明るさになったけど、似合わなかった場合

これらの場合、どうすればいいのか?

失敗された!と言っていいのか…

 

それでは早速見ていきましょう。

カラーが明るすぎた場合、直してもらうのが1番!

まずカラーの明るさが

「思っていたより」「カウンセリングで決めた明るさより」明るかった場合

できるだけすぐにその美容室に連絡して、施術のやり直しをお願いしてみた方がいいです。

 

そのまま放っておくと、数週間するともっと明るくなってしまいます。
(退色して)

そうすると、さらにイメージとかけ離れてしまいますからね。

 

そして「施術のし直し」は、大体のサロンで行っていますが

どこも必ず期限があります。

施術した日から1週間以内…

とかですね。

 

この辺りはそのサロンによって違いますが、早めの連絡が良いにこしたことはありません。

 

また「施術のやり直し」に関しては、こちらの記事で詳しくお話していますので

ぜひご覧になって下さい。

美容室で【やり直し】ってできる?無料?期間は?気まずくない?

 

決して気まずくもありませんからね!

カウンセリングで決めた通りの明るさだった場合

難しいのは、カウンセリングで決めた通りの明るさだったけど

「なんか似合わないな…」

という場合です。

 

これは、美容師の技術ミスではありませんからね。

服で言うと、買って家で着てみたけどなんか似合わなかった…

みたいな感じです。

 

こういった場合、やり直しはきくのか?

もし仮にこういった場合でも、いったんは相談してみても良いと思います。

 

もし通っているサロンであれば、ぜひ気兼ねなく相談することをオススメします。

 

…ですが、初めてのサロンの場合

もしかしたら「やっかいなお客様」というちょっとしたレッテルを張られてしまうかもしれません。

 

お客様用のカルテ(あなたのカルテ)に

「やり直しをした」と書くはずですし、美容師も

「最初に決めた通りの明るさなんだけどな…」と思ってしまいます。

 

美容師も人間ですからね。

 

できるだけ気まずくならない為に、初回来店時ややり直しでの来店時に

できるだけ美容師とコミュニケーションをとってみましょう。

 

黙っていたら、なんかムスッとした印象に捉えられてしまいますし

余計気まずくなってしまいます。

 

ちょっと気を遣わなきゃいけなくなりますが

美容師のミスではなく、その美容師の時間をつかって無料でのやり直しをお願いしているので

マナー的にも気を付けましょう。

 

もちろん、最初のカウンセリングで

「実際、かなり明るく感じるかもしれませんよ」

「少し違和感が残るかもしれませんよ」

などの、美容師のプロとしてのお声掛けは必須ですが

 

それでも「カウンセリングで決定した」のであれば、それは合意になるので

やはりお客様側もマナーがあります。

 

やり直しの相談は、ぜひしてほしいですが

悪い態度だけはとらないでもらいたいのが本音ですね。

逆に暗かった場合は…?

逆に暗かった場合は、もしできるのなら

少し我慢をした方がいい場合もあります。

 

なぜなら

・少し時間が経てば明るくなる

・暗い色素が入っている状態で、再度明るくするのは負担がある

からです。

 

カラーの明るさは、時間がたてば退色して明るくなっていきます。

これは先程までの「明るい場合」とは違いますね。

 

明るい髪色も、暗い髪色も時間がたてば勝手に明るくなりますから、ダメージなどを考慮すると

我慢できるならしてもいいと思います。

 

髪を明るくするのは、それなりに薬剤のパワーが必要ですから

少しダメージになってしまいますからね。

 

とはいえ、美容師のミスだった場合は

お金も時間もかけているのに、ショックですよね。

 

いずれにせよ、美容師に相談してみるのが良いと思います。

 

施術のし直しはできるはずですからね。

 

良かったら、こちらも参考にしてみて下さい。

【髪色が気に入らない時の対処法】ヘアカラーを早く落とす方法は?

 

案外すぐ明るくなる場合もあるので、よく検討してみて下さいね。

でもそれは失敗なのか…。今後気まずくならない為にカウンセリングが大事!

明らかに違う明るさだったり、違う色味だったりする場合は

その美容師のミスや技術不足ですが、はたして本当に失敗なのでしょうか?

 

「こんなはずじゃなかった!」

「いや、カウンセリングでそう言いましたよね!?」

 

こうした「言った/言わない」のトラブルは

非常にめんどくさい事態になりますので、避けるために

やはりしっかりとしたカウンセリングをすることが大事です。

 

これはもちろん、美容師側がしっかりと意識しなければいけませんが

あなたも少し意識して、よく確認するようにしてみて下さい。

 

しっかりとしたカウンセリングは

施術中の安心感にも繋がりますので、非常にオススメです。

 

施術をされながらの確認ではなく、最初のカウンセリングで必ず

・自分の悩み

・どんな色になるか、どんな明るさになるか

・どのくらいダメージがでるか

・仕事やバイトで禁止されている明るさは?

 

これらは最低限、必ず確認しましょう。

 

それから施術トラブルを避けるために、絶対に薬剤の使用履歴は伝えましょう。

・縮毛矯正をしている

・前回、黒染めをした

・毛先にブリーチをしている

 

これらも絶対です。

思わぬトラブルを避けるためです。

 

美容師側が気付いても、ウソをつくお客様がいますが

そのウソはバレています。

 

美容師『縮毛矯正をかけていますよね?』

あなた『かけていません。地毛なんです』

 

というような感じですね。

 

美容師側が「いやでも、絶対に縮毛矯正だよな…」

と思っても、「違う」と言われれば、それ以上は突っ込めません。

 

こうしたウソは本当にトラブルになりますので

必ず真実を伝えましょう。

 

カウンセリングに関しては、こちらの記事もご覧ください。

美容室での【カウンセリング/オーダー】に関する記事一覧・まとめ

 

あなたの髪の失敗のリスクも防げるので、必ずしっかりとカウンセリングをしてもらいましょう!

まとめ

・「思っていたより明るかった」「実際、似合わなかった」などという場合は、とりあえずいったんは美容師に相談してもいい

・逆に暗かった場合、我慢したほうがいいことも

・トラブルを避けるために、最初のカウンセリングが大事!

 

という事になります。

 

なんにせよ、あなたが信頼する美容師が1人いれば

こういった悩みも少なくて済むと思います。

 

担当者がいれば、色々と楽ですし

失敗するリスクも少ないですからね。

 

気に入る美容師を見つけることも、僕は非常にオススメしております!

 

今回の内容の関連記事はこちらです

『美容室でカットを失敗された…』対処方法は?どうすればいい?

【実は失敗してた?】ごまかしてない…?美容師の施術ミスの例

美容室での【美容師の指名】に関する記事一覧・まとめ

 

では今回も最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!!