美容室で扱っているシャンプーやトリートメントが変わった…理由は？

こんにちは！コウキです。

今回は『美容室で扱っているシャンプーやトリートメントが変わった…理由は？』という事についてお話していきます。

美容室で、どんなシャンプーやスタイリング剤を扱っているかというのは

意外と重要ですよね。

あなたが気に入っている香りや仕上がりのものもあるかと思います。

こうした商材は、基本的に長く扱うことになると思いますが

急に変わったりもします。

それは一体なぜなのか？

気に入っていた商品の取り扱いがなくなると、残念に感じる方も多いです。

それでは早速見ていきましょう。

美容室で扱っている商材が変わるのは、一体なぜ？

どんな美容室も、店舗で取り扱う商材に対しては

結構な時間をかけて、真剣に選びます。

・実際に使ってみて良かったもの

・すでに多くの方に認知されていて、人気のもの

・これから流行りそうなもの

・サロン内のみでなく、実際に販売して売れそうなもの

これらを考え、さらに『材料費』も経営において重要なので

仕入れ値の値引き率なども考慮します。

そしてさらには

実際に商材を持ってきてくれる『ディーラー』さんとの付き合いなどによって、取り入れるべき商材が変わったりもします。

そうして色々な事を考えて、取り扱いに至った商材も急に変わったりします。

理由としては

・廃盤になった

・美容師目線で、使いにくかった

・お客様目線で、そこまで人気が出なかった

・もっと良い商材が出た

これらが、主な理由になります。

では１つずつ見ていきます。

廃盤になった

意外と、廃盤になるケースもあります。

実際、美容師からしても使い勝手が良いし

お客様的にもそこそこ人気があるのに、なぜか廃盤になる可能性もあるのです。

正直、美容師も

『この商品が、一体なぜ…？』

と思う時もあります。

まぁ、製造などの工程の中で、なにかしらあったんじゃないか…

と思っています。

廃盤になってしまったら、サロンで取り扱えないので

仕方なく新たな商材に切り替えるサロンもあります。

美容師目線で、使いにくかった

良いと思って取り扱いはじめた商材でも

実際、『使いにくかった！』という場合もあります。

『最初は良いと思ったけど、実はそうでもないんじゃないか…』

そのような商材も、多く存在します。

現場で働くスタッフ（美容師）の評判が悪かったら

できるだけすぐに、商材をチェンジするケースもありますね。

しかし

サロンオーナーとディーラー、もしくはメーカーとの繋がりの力も大きいので

現場スタッフの評判が悪くても、ずっとその商材で続けるサロンも多いです。

お客様目線で、そこまで人気が出なかった

上記とは逆の理由で

美容師は良いと思っていたけど、お客様の評判は良くなかった…

という可能性もあります。

やはり美容師目線と、お客様目線では

捉え方などが異なります。

美容師が良いと思ったのもは、必ずしもお客様が良いと感じるわけではありませんからね。

そうした理由で、新たな商材を取り入れるケースもあります。

まぁ、あまりにもお客様の評判が悪かったら

はじめから商材を見極める目がないんじゃないか…

とも思ってしまいますが。

もっと良い商材が出た

このパターンも多いですね。

現在の商材に不満があるわけではないのですが

新しい商材が出て、そちらの方が良いと感じたからチェンジする。

非常にシンプルな理由です。

美容系の商材は、毎年毎年…

もっと言うと、毎シーズン毎シーズン、新しいものが出てきます。

過去の商材だって、どんどんリニューアルして進化し続けていますから

ずっと同じ商材だと、ちょっと古くなってきてしまうんですよね。

もちろん、新しいものが良いというわけではないのですが

流行の変わりも早いので、新しいものの方がトレンドを考慮されています。

新しい商材にして、サロンもどんどんアップグレードしていこう！

という美容室も多いです。

サロンでの取り扱いがなくなっても、仕入れてもらえる

サロンで実際に使ってもらって、購入していたシャンプーやトリートメントなどもあると思います。

もうその商品は買えなくなってしまうのか…？

と、不安に感じる方もいますよね。

しかし、廃盤にならない限りは

ほとんどの商品は、サロンで仕入れてもらえます。

つまり、これからもそのサロンで購入できる…

という事です。

中には、契約商品など

取り扱い（契約）がなくなってしまえば、サロンでも買えない商品がありますが

ほとんどの場合は、単品購入ができます。

美容師などに

『今まで使っていた商品が欲しいんですけど…』

と伝えれば、簡単に仕入れてもらえるはずです。

実際に美容師も、取り扱い商材が変わっても

今までの商材を個人的に仕入れて使う場合も多いですからね。

その点の心配はいりません。

まとめ

・サロンが取り扱い商材を変える理由は
『廃盤になった』『美容師目線での使い勝手』『お客様の評判』『新しいものが出たから』

・過去に扱っていた商材でも、美容師に伝えれば購入できる

という事になります。

中には、

『ここの美容室は、このメーカーを使っているから良いのよね』

『このメーカーを扱っていると聞いたので、来店しました』

なんてお客様もいるくらいなので

取り扱う商材は、非常に重要なんですよね。

しかし、新しいものが出たからといって

コロコロ取り扱いが変わるサロンは、個人的にそこまで好きではありません。（笑）

サロン選びは

美容室と美容師との相性のほかにも、取り扱いメーカーによっても変わってくるのですね。

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